2020.11.20
工事前の座敷風景です。
小上がりで靴を脱いで座敷に入る形でしたが
食べ放題がメインの山科店。提供時にスタッフの方が靴を脱いだり履いたり。ここの負担を解消したい!とご依頼受けまして
座敷を解体してオールフラットに致しました。
工事期間も座敷エリア以外は毎日17時から営業されます。
工期は月曜日から金曜日まで。早朝6時からスタートの工事と閉店後24時からの工事をミックスして工程を組みました。
絶対に負けられない工事が始まりました。
月曜日。
こちらは早朝6時から
これでもか!!と養生しまして床の解体です。
大工さん2人。解体屋さん3人。
ややこしい箇所は大工さん。パワーでごりごり行くところは解体屋さん。
順調に解体が進みます。
火曜日。
ダクト屋さんと大工さん。
床下で新たにダクト施工を行います。
手前からダクト屋さん。ダクト屋さん。大工さん。ダクト屋さん。大工さん。
ダクト屋さんが完了した個所から大工さんガンガン床を貼っていきます。
なんとか床を貼り終えました!!
明日は大工さん4人入ります。
水曜日
6時にずらりと並ぶ工事車両。
コーヒーを飲んで気合を入れて作業に入ります。
大工さん4人。めまぐるしく造作工事が進んで参ります。
木曜日。
引き続き大工さん4人。あっと言う間に形になりました。
そしてそしてその日の営業終了24時
床施工でございます。
ボンドの匂いがきついので床施工は夜間にさせていただきました。
金曜日
ダクト屋さんがテーブルをセットして大工さんがベンチシート設置してとめまぐるしく写真を取り忘れておりました。
作業終了し掃除後のお写真でございます。
そしてその晩
クロス屋さんが頑張っております。
朝までかかりましたが工事完了です!!
こちらが完成写真です。
お店全体が広く感じられます!!
今回の工事エリアを少し高級感を持たそうとプランしました。
癖のあるメラミン合板がイイ感じに仕上がりました。
山科店の店長様に「めちゃくちゃ働きやすくなりました!」とお褒め頂きまして感無量です。
業者さん達のチームワークあってこそ工事間に合わせることできました。
皆様ありがとうございました!
03
2020.11.19
天板の選定も済んで、バリバリ造作工事が進みます☆彡
今回の一乗寺店のコンセプトは”外感”、”小屋感”!
中だけど外のような、新しいのだけれど古いような、良い塩梅の雰囲気目指して選定したのが、、、
トタンです。手軽で掘っ立て小屋には良く使われているこの材料を使って内装を仕上げていきます。
波板をガラス代わりに仕立てた建具も制作したり。
きちんと作るところはきちんと。メリハリ効かせて作っていきます☆彡
06
2020.11.18
今は弊社でもご来社いただくお客様に2時間以内のお打ち合わせをお願いするなど、去年と比べるとずいぶん働きかたも変わったなぁ~と思います。
皆さまの職場でも多かれ少なかれ変化があったかと思います。
でも変わったことに対して不便と感じることもあれば、逆に便利になったなぁ、なんてこともあるのではないでしょうか?
私なりに便利になったと思うのはWeb会議ですね。
冒頭の2時間以内のお打ち合わせの話じゃないですが、この方法だとそもそもご来社いただく必要が無いので便利です。
一番有名ところでzoom、皆さん一度は使ったことあるんじゃないでしょうか。
弊社でも社内会議は極力控えようとなっているので、zoomを使って会議を行うことが多いです。
これは結構前ですが、IWAKI STYLEスタッフと職人さんとで、流行りのzoom飲み会をやった時の様子です(笑
また最近はGoogle Meetをお使いになられる企業様も多々あるようで、私も某企業様とのお打ち合わせに使用してみました。
こんな感じですね。
私はこちらはまだ使いたてですが、見た目や使用感ともにzoomと遜色なかったです。
パソコンだと使うのに専用のアプリケーションを必要としないことや、何よりセキュリティー面がzoomより優秀だそうで、企業様だとGoogle Meetを使うところが最近は多い模様。
ちなみに私のパソコンにはインカメラがついていないので、USBに挿せるカメラを社長に買ってもらっています(笑
私に限らず弊社従業員はオンライン会議の使用環境を整えておりますので、お打ち合わせにWebをご希望されるお客様いらっしゃれば、遠慮なくお申し付けください!
01
2020.11.17
どんどん進んでおります洛西口の卓球場。
前回土間の床上げをご紹介しましたがそれが終われば間仕切り工事です。
卓球場なので間仕切りはないと思ったそこのあなた。
その通りです。
競技スペースに間仕切りはございません。
ただ更衣室や受付等は必要になりますのでその辺りも造作して参ります。
とは言いつつ、工事の順番はまずは天井からです。
この吊り金物、天井の下地を吊っていくのですが、一本一本長さは手作りです。現場で寸法を測りそれに合わせてナットの調整をしていきます。
そして仮設足場組。
天井高2850mmと脚立の上り下りの時間や疲労を考えると組んでいる方が効率が良く作業時間が大幅に変わります。
足場に立ち、レーザーで高さ調整しながら天井作っていきます。
そして外周周りの壁造作。面積が広い分、範囲は広いですが工事がしやすく順調に進んでおります。
他間仕切りが進んでいけば電気屋さんや水道屋さんの仕込みになります。
残り1カ月。
1日1日ご安全に。
08
2020.11.16
河原町から南大黒町通りへ少し東へ入った場所で
居抜き物件を改装し、新しくBARの工事が始まりました!
まずは解体工事からです
レンガ貼りのこちらのカウンター、厨房区画を少し広げるため解体していきます
天板からまず外していくため、解体しやすいサイズにカットしていきます
いかがでしょう。綺麗に天板のみ外れました!
カウンターを造るときは、立ち上がり→天板の順番ですが解体はその逆です。
どのように造られているのか、構造が分かっている職人さんだからこそ綺麗に早く解体ができます。
そしてレンガをめくってしまい、ここからカウンター立ち上がりブロックの解体へと進みます。
削り作業、明日はホコリまみれになりながら頑張っていきます!
08
2020.11.13
仕上げ工事がどんどん進行中の高槻焼肉店。店名は「焼肉 一牛(いちご)」となりました。
飲食店の内装工事で多いのがパーテーションが多く、職人さんの作業場所や道具の置き場所を確保するのに一苦労いたします。
作業場所は店内全域にわたりますが各職人さん自分の場所が必要になります。
今回の一牛様工事で唯一広い作業場所を確保できるのが写真の個上がり部分でした。
大工さんが現場入るや否や先ずこの個上がりを先に作って頂きました。
造作工事をガンガン進めているうちは大工さんの加工場として大活躍。
大工さんの次はクロス屋さん。
こちらはクロスに糊を付ける機械です。
あまり埃が立たずに糊付け出来たクロスを置いていく場所も必要です。
「明日からこの個上がりはクロス屋さんの場所!!」と周知して
大工さんからクロス屋さんに渡してまいります。
そして最後はタイル屋さん。
こちらでタイルの加工を進めます。
床が仕上がってからですので傷が入らないようにシート養生&ベニヤ板で養生です。
職人さんの加工場所をしっかりとすることで仕事も早くて綺麗になります。
なにより機嫌が良いです。
工事はもう少しで完了です!
気を引き締めて頑張ります!
03
2020.11.12
電気関係ひと段落したPIZZAMONSTAR様の現場では、
内装の要となる天板の選定に行ってきました!
コストも押えつつ、面白い木を探していきます!
材木店の木材は大概ホコリかぶっておりますので、濡らしてしっかり色味も確認。
モノが決まれば早速木取り!今回は二本を継いで使うので、どのように継ぐのか、向きは?、厚みは?、削りは?
いろんなことを打合せて決めていきます!天然のものを相手にするのは大変な分、面白さもひとしおですね☆彡
良きものとなる様、頑張ります!
07
2020.11.11
弊社のホームページには「施工事例」の記事コーナーがございますが、これが最近ちょっとリニューアルされたこと、皆さまお気づきになられましたか?
参考に「KYOTO KEIZO OKASHI」様。
こちら旧バージョンとなっております。
対してこちらは新バージョン。
最新記事の「洛彩総合法律事務所」様より。
何かが違います。
さて、どこが違うでしょう?
ヒントは2個違うところがあります。
・
・・
・・・
それでは、正解はこちら!!
むむっ、何やら謎のアイコンが増えていますね。
まず①が動画です。
お店のイメージビデオみたいなもので、僭越ながら弊社で撮影・編集させていただいております。
なかなか写真だけでは実際の出来上がりはイメージしづらいかと思い、新たに施工事例にて動画としてお店をご紹介させてもらうようにいたしました。
↓こんな感じです↓
洛彩総合法律事務所様 動画
次に②が全天球画像です。
360度見える写真みたいなものですが、大手の賃貸不動産やさんのホームページなんかで見たことがある方いらっしゃるかも?
↓こんな感じです↓
洛彩総合法律事務所様 全天球画像
最近はPRに動画を使う企業さんをあちこちで見かけますが、弊社でもチャレンジしてみました。
画像のみの時と比べてどうでしょう?
これを見ているお客様、協力業者様、あるいはこれからお問い合わせしようかと思っていただいている方などなど、よろしければご意見お待ちしております!
07
2020.11.10
工事中であります洛西口の卓球場ですが、競技専用のマットを敷くにあたり土間のレベリングやバリアフルー化にするために床上げを行いました。
この約70mの配管を設置しこの配管内にコンクリートが流れていきます。
配管を持つ人、コンクリートを均す人、ポンプ車の人とやりとりする人等、役割分担をし隅から順番にコンクリートを流していきます。
約200㎡くらいの大きさでしたが午前中にはコンクリートを流し切り50~100mmの床上げを行いました。
これがまず第一弾。
そして競技場マットを敷くのに地面を水平にまっすぐしないと競技に影響が出るため、ここから再度整えていきます。
それがレベリングです。
この水みたいなものがレベリングです。水のようなものなので勝手に水平になってくれます。
乾き早く、日が当たるところは昼頃にはほぼ固まっていましたね。
最後一面整ったところで
コンクリート仕上げ
レベリング仕上げ
見た目にも違いがはっきり分かりますね。
ここから乾く時間を設け、造作工事に入っていきます。
ここからは怒涛のように進んでいきます。
寒くなってきましたが頑張ります。
10
2020.11.09
烏丸御池オフィス工事
事務所部分はフロアタイルにてヘリンボーン貼り、
会議室はフローリングにてヘリンボーン貼り施工を行いました
この広い空間がガラッと変わっていきます。
そもそもヘリンボーンとは何かご存知でしょうか?
「ヘリンボーン」は模様の名称のことで、見た目が開いた魚の骨に似ていることから「ニシンの骨(Herring bone)」と呼ばれています。
フロアタイル部分は施工面積が広いので少しずつ糊を付けて進めていきます。
山形と逆山形が入り混じった様な模様、見たことある方も多いかもしれませんね。
こちらは大工さんによるフローリングでのヘリンボーン貼りです。
無垢材なのでフロアタイルとは違った風合いや温かみがでます。
そして仕上がった床がこちら
IWAKI STYLEがこれまで手がけてきた
お店の一部をご紹介します。
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