京都 店舗設計・施工、デザイン:イワキスタイル

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京都/山科 フォトスタジオ改装工事の工事進捗をご紹介!!墨出し~軽鉄工事編

2018.11.30

先日、外部足場組~解体工事をご紹介しましたフォトスタジオの改装工事は内装の造作工事がどしどし進んでおります。

 

軽鉄工事とは天井や壁を専門に恐ろしいスピードで作ってしまう職人さんでございます。

下地は木材ではなく軽ーい鉄の柱などの部材で形成しております。

 



先ずは軽鉄屋さんの親方と弊社現場管理が打ち合わせしております。

埋設するエアコンや後で取り付ける木造作など後工事がしやすいように打ち合わせをしております。

 

打合せが終われば天井組&PB貼です!!



左の三脚の上にありますのはレーザー水平器でございます。

天井の高さを1mm単位でぴっちり合せてまいります。

 

あ!!!というまに下地が組みあがりました。



電気配線をすぐさま終わらしまして

PB貼に移ります。





軽鉄屋さんのチュイーン!チュイーン!チュイーン!とリズム良くビスを打ち込んでいく姿は何時みても圧巻でございます。

あ!!というまにPB貼りが完了でございます。

 

天井の形成作業の片隅で現場管理が墨出しを行っておりました。





墨出しは図面の壁ラインや造作ラインを実際の寸法で現場に写し込んでいく作業でございます。

図面上は綺麗に納まっていると思っていても現場で墨出しを行っていると色々と問題が出てきます。

 

ここ建具が当たる!!とか

建物の躯体柱がめっちゃ斜めになってる!!

邪魔な所に給水管が配管されてる!!

など日常茶飯事でございます。

ひとつひとつ問題をクリアしながら墨出し作業は進みます。



そして

あ!!というまに壁の下地が完了いたしました。

墨出し通りに美しく建て込まれております。

ここから大工さんに一旦バトンタッチでございます。またブログでご紹介いたします!!

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御所北の町屋のアンテナ工事に伺ってまいりましたー!

2018.11.29

去る九月に過ぎ去った台風の被害対応工事、、、です!

当時、全国各地でアンテナが飛んだりして在庫がほとんど無くなってしまっていたらしく、

二カ月越しの作業となりました。



プラモデルのように組み立てられていくアンテナ。

よく見るものですが、こうやって組み立てをまじまじと見るとへぇ~と、いろんな気付きがあります!



ステンレスワイヤーで補強を取って、がっちり固定完了です!



今日も風は冷たく寒い一日でしたが、屋根の上は想像以上に温かく、作業してたら汗ばむくらい。

電気屋さんいつもご苦労様です!

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京都中京区・麩屋町六角のワインバーの現場では、一部、サッシの取付でございます。

2018.11.28

現場には、人間がスッポリサイズの鉄の骨組をスルスルと運び入れしておりますが、



こちら、ワインバーの重要なビューポイントであるカウンターバックのガラスサッシでございました。



あっという間に取付、ピタッ!

見える景色がお隣のコンクリート打ちっ放し壁?というわけにはいきませんので、結構先ですが、完成をお待ちくださいませ。

2Fの窓にもピタっ!



都会のオアシス的な公園が見渡せて、窓の外に季節の色づきが感じられます。



あと、お庭を見渡す窓なんかもありますが、すべての窓外から見えるものにもデザインを施しています。

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麩屋町六角のワインバーでは、

2018.11.27

毎日現場で職人さん達が作業を進めてくれていますが、

社内では、建具の納まり図面や家具図面など

細かい図面の作成を行なっております!



工場で作って現場で設置となりますので、

きちっと納まるように

又、制作してもらう職人さんに分かってもらいやすいように

完成形をイメージし、試行錯誤しながら図面を作成していきます!

 

今から完成が楽しみです(^ ^)

 

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本持様ガレージハウス CAFE&BARとしてオープンしております!

2018.11.26

自宅ガレージを趣味の空間へと作り上げるため

昨年工事させていただきました本持様邸へ先日アフター点検へ行ってまいりました。

ただ、タイトルにもございますよう今年の7月よりCAFE&BARとしてオープンしております!



アフター点検はお困り事をお聞きし、修繕やお掃除など行う事がほとんですが

今回は世間話やメニュー内容、料理のこだわりについてなど聞かせていただきました。



コーヒーの入れ方は知り合いのコーヒー店をされている方に教えてもらい、

料理は料理教室で一から勉強、また知り合いに教えてもらうなど努力されている本持様。

ご注文いただいてから生豆を焙煎し、ドリップで入れて提供するコーヒーや

スパイスをオリジナルで調合し、訪れるお客様に絶賛されるというこだわりのカレー。

なんといってもバイク、ギター、ウィスキー、、、男が最も憧れる空間を妥協なく作り上げた空間は

ぜひとも訪れていただきたいお店となっております。



Desperado(デスペラード)

〒616-8266 京都府京都市右京区梅ケ畑中田町6-19

Tel.075-354-6455

月,火,木,金:19時00分~0時00分

水:定休日

土:11時00分~0時00分

日:11時00分~19時00分

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ぜひぜひお越しくださいませ!

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祇園komorebino様 1周年を迎え、アフターに伺って参りました!

2018.11.22

つい先月に一周年を迎えられました、

祇園のナチュール専門ワインバー コモレビーノ様に伺ってまいりました!



一周年イベントにも伺わせていただきましたが、落ち着いて話もできず、アフター点検も兼ねてゆっくりと近況をお聞きしました。

海外の方の客層が予想以上に多かったりとか、今後の方向性とかとか

なるほどーと勉強になるような話もいただけたり。



使う方が海外の方が多くなると、傷んでくる箇所などもちょっと変わってくるのだなと、興味深い発見もありました!



これから飲食業界はかなり慌ただしくなっていく季節です。

その前に、ちょっとしたメンテナンスや相談など。

お客様のお役に立てることができれば、本当にうれしい限りですね。

komorebino

http://komorebino.com/index.php

〒605-0078
京都市東山区八坂新地富永町123 花見会館1F

tel.075-531-9511

open.18:00〜2:00 不定休

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先日オープンした京都・五条七本松の美容室「SPEC52」の最終の看板施工完了でございます

2018.11.21

ということで、先日内装工事が完了した美容室「SPEC52」の外部の看板工事でございます。

京都でお車に乗る機会の多い方は広くお分かりかと思いますが、

五条通は西へ東へ移動する際にかなり頻繁に使われる幹線道路でございます。

なので、屋外広告として印象的な看板を設置していればかなりのアピールになります。

設置前の感じはこんな感じ



モスバーガーの印象が強いですね~「あぁココね」ってな具合かと思われます。

この2Fが店舗になります。

そして設置しますと、

ドーンっ!



やはり、看板に使う写真の力はすごいですね。

パッとみて印象が残りますね~



この看板を何気なく見ていても、近くでヘアサロンを探した際に同じ写真がネット上でフッと現れると、それぞれの方の記憶に自然とよみがえってまいります。

看板はやはり直接的な集客力につながります。

ネット社会(←言い方古く感じますね、何か他の言い方で言いたいです)であってこそ看板のヴィジュアルイメージはより一層大切になります。

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麩屋町六角ワインバーでは2F大屋根天井の下地が仕上がりました!

2018.11.20

前回古材の梁の仕込みの様子をご紹介しました、ワインバーでは

大屋根の下地が出来上がりました!





屋根が出来上がったことで、

うっすらと外観の様子が分かるようになってきました!

しかしまだまだ工事は続きます。

今後も色んな職人さんの知恵を借りながら、最良の方法で工事を進めてまいります!

 

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17日にオープン致しました「SEP!SEP!」様 オープン初日お伺いしてまいりました

2018.11.19



祝・オープン!!ということで

四条西洞院を南へ、綾西洞院郵便局の路地を西へすぐの所にございますSEP!SEP!様

17日(土)のオープン初日にお伺いさせて頂きました( ^ ^ )♪



コーヒーとパンのテイクアウト、セレクトショップのスペースもございます。

コーヒーはラオスの豆を使用しており、店内もラオスの雑貨であふれておりました!



こちらのかわいい店名パン、なんとオーナー様の手作りでした。



天然酵母を使用した手作りパンがずらっと並んでいる様子は外からよく見えるので、

前を通りかかった人がふらっと店内に入っていく様子もうかがえました。

私はシナモンロールを頂いたのですが、シナモンの香りはもちろん甘すぎずバターたっぷりで

とてもおいしかったです!!コーヒーと相性抜群でした!ごちそうさまです。



おいしいコーヒーとパンを食べに、ぜひSEP!SEP!様へお越しくださいませ。

 

SEP!SEP!(セップセップ)

住所:京都市下京区綾西洞院町741-11

TEL:075-365-0848

9:30〜16:00 不定休

https://yashiya.co.jp/

 

02

京都ワインバーの古材丸太を仕込んでいきます

2018.11.17

安全を確保するため、レッカー車にて古材丸太の梁を吊り上げて取り付けしました。



仕口が固くないか・・・

仕口の高さや長さは合っているか・・・

寸法は大丈夫か・・・

などなど、手作業ならではの、考えながらの作業ですが

ベテラン大工さんが丁寧に仕口に入れ込んでいきます。



ようやく古材丸太の梁も入れ終わると・・

古材丸太の上に立つ柱(束)を立てていきます。

一本一本寸法の違った束も、間違いなく一発で納めてくれました!



ちなみに束の長さはミリ単位で、こんな感じで現場の余った材料に書いたりするものです。

大工さんの見せ場でもありますね・・・



現場では絶えず「良いモノをつくりあげる」事の言葉が飛び交っているイワキスタイルの現場です。

さてさて、ようやく屋根の工事が終わろうとしています・・・

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