2017.10.31
様々の施工箇所をご紹介してきました神戸ののわのわカフェ様ですが、
施工は完了!
素晴らしい完成写真は近日中にご紹介させていただきますが、
前回のコンクリート打設完了後の厨房区画の仕上げをご紹介。
コンクリート打ちっぱなし、なんて仕上げの仕方がよくお話にでますが、
厨房などの土間はモルタル(コンクリート)を打設(敷き詰める)した後,表面をコテでつるっと仕上げます。
今回は地下室もありましたので防水塗装を施します。
FRP防水でございます。
今の新築住宅ベランダによく施工されております。
この塗装の材料は、人が歩く床に使用するために、かなり強力なものなので、臭気もほかの最寄も強めです。
そして全体を塗り終わると、コンクリートが濡れた感じの仕上がりです。
これは乾いたとしてもこの具合でのこるんですね。
コンクリートはもちろん強度が強いのですが、やはり汚れには強くありません。
そのままでは染み込んでしまいますし、表面をコーティングする必要があるんですね。
左官のつるっとしたままだと洗剤や油で滑ってしまいますので骨材(砂など)を入れて最終はザラザラの仕上がりに致します。
こののわのわカフェ様は、塗装屋さんの仕事はたくさんございました!
木部、壁面、外観など、かなりの部分で頑張っていただきました!
最後の仕上がりは塗装屋さんの工夫で貫徹できた次第です!
ありがとうございます!
08
2017.10.30
タイトルにもあります通り、およそ8年前に工事をしたのですが
代表イワキの話によりますと、当時HPを作ったばかりの頃に
HPから問い合わせをして頂いた思入れの強いお客様だそうです!!
ということで、代表とスタッフ張り切って現場調査に行ってまいりました( *`ω´)
カウンター天板の高さや今使われいる機器等もう一度採寸をしていきます。
こちらは大量のカップとストローのストックです。
今より使いやすい収納ができるのではないか、ということでこちらも寸法を測っていきます。
他に何か現状で困っていることなど聞くと、ここもうちょっとこうしたい・・・と言っていただけました。
どんな小さなことでもこうしたい、ああしたいと言っていただけると
私たちも勉強になりますし、もっとこうしよう!とかデザインを考えるのも楽しくなります(^-^)
何年か経っても今回のようにご連絡頂けるというのは嬉しいですね。
”ありがとうございます”という感謝の気持ちを忘れず、より良いものができるよう頑張っていきます!
02
2017.10.27
京都市右京区での個人宅リフォーム工事ですが、以前は天井に張り巡らされた丸太の撤去作業をご紹介させて頂きました。
さてさて、そのお宅ですが順調に工事は進んでおります。
既存の外壁は真っ白だったのですが、
お客様のご要望がレンガを貼りたいということでしたので、
まず壁をモルタルでフラットにしていきまして、、、
一面にレンガを貼っていきます!!
雰囲気がガラッとかわりましたね〜
そしてそして、アンティークな感じになるようエイジング加工をしてまいります。
エイジングとは「経時」という意味がありますが
こちらの建具扉をヤスリを使っていかにも使い古したように仕上げていきます。
現場に来られていたお客様も楽しそうなのでお手伝いしたいとおっしゃって頂き、
お客様と一緒に作業することになりました!
ここもうちょっとヤスったほうがいいかな〜とか
ここの感じすごくいいですね〜とか
弊社スタッフもお客様もだんだん楽しくなってきてました( ´ ▽ ` )
がんばってヤスリ終えた扉がこちら・・・
どうでしょう!!!
お客様もいい感じですネ(^-^)と、とても喜んで頂けました。
お客様と一緒に楽しみながら、そして喜ぶ顔をみれるのが私たちの一番の楽しみです。
現在は、建物内部の壁面にもエイジング加工をしていってるのですが、
やりだしたら止まらないのがエイジング、、、
楽しくて気づいたら何時間もたってたり、、、笑
完成がたのしみですね( *`ω´)!
ありがとうございます。
09
2017.10.26
先日はまた、面白いお話をいただきましたー!
イベント用の凝った天板を作ってほしいという要望でした。
当初は特殊左官による仕上げを希望されていたのですが、
輸入材にありがちな納期等の問題で採用できず。。。
何とか似せて仕上げようとチャレンジしてみました~☆彡
まずは塗装やさんのエース米沢さんが華麗な刷毛さばきでベースとなる色を塗っていきます。
そして、、
弊社サクマがコテで、まるで左官のように手早く仕上げていきます。
なるべく左官屋さんのような塗り方を真似てひたすらに色を混ぜて塗り重ねていきます。。。
ちょっとモルタルに見えてこないですか?
イベントようなので、実際にモルタルを使ったら、重いし割れるし扱いにくくて難しい。
なので塗装にて同じように頑張ってみました!!!
乾いて落ち着いてきたら、仕上げに防水処理して完成です!
イワキスタイルはフレキシブルなアイデアでお客様の想いを実現いたします☆彡
2017.10.25
ということで、ずんずん進んでおります神戸の「のわのわカフェ」様ですが、厨房エリアの肝となる左官(コンクリート)工事でございます。
この網が張り巡らされた床の範囲が厨房予定の区画です。
このメッシュの下の発砲スチロールのようなものがスタイロというものなのですが、
コンクリートが密度を保てるように、また割れたりしないように、このスタイロと金網を広げるのです。
そうこうしていると、駐車場には生コンクリート車が到着。
お店までのルートにはブルーシート養生を引きまして準備完了です。
タンクの中にはコンクリートが入ってございます。グルグル回っております。
ドバドバっと吐き出された生コンクリートは一輪車(コロなんて言ったりします)で人力で運んでいきます。
こりゃ大変ですが、コンクリートは固まるものですんで、すべてが時間との勝負!
車が到着すると吐き出しきるまでノンストップです。
さっきの厨房区画にドサッと運び込んでからはザ・職人技でございます。
均等に、手際よく馴らしていきます。
そして、ただ均等なだけではなく、厨房は水が流れるように勾配をつけて馴らしていくんですね。
この棒を使って面で馴らしていく。手際やスピードにはいつも驚かされます。
と、言ってる間に出来上がり。
いとも簡単にできた風ですが、大変な肉体労働であり繊細さが求められる仕事。
素晴らしいです。
私たちが思い描いたこと、そしてそれを実現するための仕事をしてもらうには、私たちは、可能な限り現場の良い環境づくりを頑張らなくては。ですね。
乾いたら表面をコーティングする塗装をして仕上がりです!
08
2017.10.24
さて、工事中であります山科での事務所改装工事。
会議室や応接室等使うシーンによって空間を変化させるために簡単にできるものといえば
壁紙の色やパターンを変えることです。
今回は6部屋あり部屋によって壁紙イメージを変化させております!!
タイトルでも記載したように、壁紙の種類は数百種類あるかと思いますので、使用したことがない壁紙がたくさんございます。
なので試しに使うというのは間違いかもしれませんが、色々なものも使ってみて他にはない空間を作れるというのが利点となります。
住宅なのであれば趣味や好き嫌いで選べますが、今回は事務所ということで仕事場やお客様との打ち合わせ、商談スペース等
色々な方が使用される空間なので押えるところはしっかりと押える必要がございます。
が
。
。
。
ちょっと遊び心を入れて派手なものを使ってみたり、貼りかたを工夫したりしてみました!!
縦に貼るクロスを横向けに貼り柄を横柄にしてみたり斜めにしてみたり。
色々な貼り方ができちゃいます!!
様々な色の組み合わせですが貼る前にしっかりとイメージし全体像を考える必要がありますが
経験と冒険心が試されます!!
明日からは床工事になりますが、華やかでちょっと変わった事務所をイメージし面白い空間にさせますよ~。
ありがとうございます。
07
2017.10.23
壁一面を和紙で仕上げたり、カウンター天板をくり抜いて作られたワインクーラー等、
知ってもらいたいディテールを多々ご紹介してはいますが、まだまだございます。
今回はこちら、トイレの壁の仕上げです。
壁の上から塗装をしていったのですが
「夜空の葡萄畑でピクニック」という空間コンセプトということもあり、
夜空をイメージして仕上げていきます⭐︎
ただ普通に塗装していくのではなくスポンジなどを使って、
どうすれば夜空っぽくなるのか創造し工夫をしながらすすめていきます。
どうでしょう!!!
ハケだけではだせない夜空の陰影が表現できました( ^ ^ )/⭐︎
コンセプトにぴったりのかっこいいトイレができあがりましたね。
細かい部分まで創意工夫を心掛けることで紹介したくなるような所もたくさん増えてきます。
Komorebino様だけに限らず、他のお店を手がける時もこの気持ちをしっかり心掛けて
お客様に喜んで頂けるようがんばっております( *`ω´)!!!
06
2017.10.21
地下1F~3Fまでのデザイン、意匠計画です。
計画は基本的にメールでのやり取りを行っています。
色合いや、配置など少しずつお客様の満足のため取り組んでいます。
和モダン、モダンなイメージをモットーに使いやすさや、デザインを考えながら・・・
やはりイメージを伝えるのは、パースが分かりやすいですね~
と、言うわけで現段階のイメージパースを・・・
シンプルでありながら和のテイストをチョイス(*^_^*)
こちらは地下のイメージです。
そして1F,2F3Fの一部はこんな感じで・・・
お客様の要望を「カタチ」にしていきます。
その中でも色合いはとても大切ですね。
基本的には3種類ぐらいの色を組み合わせてプランニングしています。
その中に一つ差し色(アクセント)を用いることで、よいバランスがとれたりもするんです。
飽きの来ないシンプルモダンなイメージで・・・・・計画してまいります。
まだまだやる事は多いですが、ワクワク感をもって、お客様満足のために沢山の知恵と工夫で頑張ります!
2017.10.20
と、言うことで大阪は鶴橋まで現地調査に出向いて参りました。
中古物件を購入されてそれをゲストハウス用に改装してしまします!
先日、伏見区でゲストハウス対応工事を行っておりましてそのツナガリで新たにご紹介いただきました!!
弊社ゲストハウス改装工事が完全に得意分野でございます。
自社で2物件ゲストハウスを経営しているのも大きいですが今回のようにご紹介いただくことが非常に多いです。
普通の住宅改装と違いまして色々と許可関係で制限がございます。
その要点をしっかりと現地でお客様にお話ししております。
さて、どんな物件かなぁと楽しみに鶴橋まで向かいましたが
思っているより建物が傷んでおりました。
長いこと空き家だったらしく外壁はもとより
1F2Fともに天井が抜けちゃってます。雨漏りを超えて雨ざらしに近い状態でございました。
天井だけでなく床も抜けていました…。
主要な柱・梁の構造体を残して全面改装になりそうです。
まずはしっかり現場寸法を測り建物の図面化から着手します!お客様にどこをどのように改装するか伝えてから見積もり作業でございます。
今回は大阪市鶴橋での工事ですので大阪の業者さんにも来ていただきました!
お客様のツナガリも大切ですが業者さんのツナガリも同じくらい大切でございます。
業者さんが安心して工事に入れるようにしっかりと打ち合わせを重ねてまいります。
ありがとうございます。05
2017.10.19
かなり大工さんの工事も進み、店内の全貌がわかる程度に作られてきておりますが、
今日は店内装飾の一つをご紹介いたします。
何やら骨組みを制作中でございます。
こんな位置に作ってでございます。
デデン。室内(厨房と客席の間に軒(屋根)を造作しました!
素材は古材で下地材も塗装して仕上げます。
今のところなんの変哲もない感じの壁や柱がちょっとお店らしくなってきたんじゃないでしょうか!
そろそろ工事も佳境でございます!
IWAKI STYLEがこれまで手がけてきた
お店の一部をご紹介します。
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