2018.07.23
仕上がりイメージをパースでご紹介させて頂いておりました、tapiking熊本店様のコンテナ風店舗
工場に足を運び実物をチェックしてきましたが、想像以上の大きさに驚きました!!
厨房機器が入る一番大きな本体部分と
天井にロゴサインがくる本体部分、その奥に見える三角形が片流れ屋根になります。
計3パーツに分かれての製作となっております。
人が横に並んでいるとどれほど大きなものかお分かり頂けるかと思います。
そして実物を見て職人さんと打ち合わせをし、仕上がりを想像しながら
より良いものとなるよう足りないパーツをたしていきます。
職人さんみなさん、暑い中での作業がんばっていただいてます。
体調にはくれぐれも気をつけ、熊本での施工日に向け全力でがんばります!!
08
2018.07.20
新たな現場がスタートしております!!
鉄製品ならなんでも作ってしまいそうな技術力たっぷりな玉山工業様の
エントランスの改装工事を行ってます。
まずは解体から…
しっかり養生いたしまして美しく部分解体致します。ささっと解体屋さんが室内の解体を終わらせまして
後日に外壁の解体も行いました。
この日は京都市の気温39℃でございました。
暑い・・・。と言いますか熱い!!じりじりと日光に焼かれております。
外壁を撤去してからすぐに工事用の仮囲いを施します。
今回は解体屋さんを呼ばずに仮囲いを施工する軽鉄屋さんと一緒に外壁を解体してしまいました!!
なかなか解体まで手伝ってくれる軽鉄屋さんはおりませんが
「いつのと違う仕事するの楽しいです~」と超前向き発言をしながら
解体作業を進めておりました!!
そして解体&仮囲いが終われば鉄骨屋さんにバトンタッチでございます。
中央の柱を撤去しますので入念に補強を行ってまいります。
暑さに負けずにきっちり仕上げてまいります!!
03
2018.07.19
先週の猛暑の中、祇園町内で移転オープンされてから3年になる
ぶどうの蔵様に点検伺いに行って参りました!
ビルの最上階でありながらウォークインセラーを設けるというチャレンジングな案件でしたが、
ばっちり仕上がりまして、美しく丁寧に使い込まれている様を、内装のところどころを見て感じました。
そんな中でも一番大事なカウンター。
しかもこれは前テナントから移設した大変思い入れのある天板です。
ウレタンにてしっかりと固く仕上げていたのですが、柔らかい樹種の為、
少しばかり角に書けなどが目立っておりました。
タッチアップで部分補修でもよいのですが、
そこは職人さんのプライドが許しません。すべて磨いて色入れ・クリア塗装することにしました。
しっかりと水磨きをして、古い汚れや見えないくらいの細かな傷を均していきます。
その後はひたすらに細かな傷の補修。。。
長い天板なのでとても手間がかかります。
そして最後はクリア塗装にてピカッと仕上げました☆彡
お客様も大満足の仕上がりで、とてもうれしい限りでございます。
その仕上がりはぜひワインと夜景とともにぶどうの蔵様にてお楽しみくださいませ。
ぶどうの蔵 vinfin
〒605-0073 京都府京都市東山区 祇園町ぶどうの蔵ヴァンファン 北側300番地ムーンビューティー祇園ビル5階
2018.07.18
京都・八坂の塔近くのソフトクリームとかき氷のお店「水色亭」様
手前に見える水色亭と書かれた古駅風看板
こちらを手作りしましたので製作過程をご紹介いたします。
まずは材質から。
風合いをだすため木製にするのか、古っぽさを表現するために鉄板にするのか、
お客様と打ち合わせをし鉄板を使用することになりました(^-^)
鉄板を白色で塗装し、手書きする文字をトレースしていきます。
縁をなぞって看板に写していく作業です。
そしてペンキで書いていくのですが、細い文字が多いこともあり
はみ出さないよう集中して慎重に慎重に書いていきます。。。
そして古っぽさを表現するため
四隅をやすり、白塗料がはげて鉄板が見えている部分や
文字がすこしにじんでいる部分を加工していきます。
出来上がったものがこちら!
いい具合に古っぽさを表現することが出来ました。
もちろん実際に鉄板のサビがでてきたり、塗料がはげてきたりしますのでどんどん味がでてきます。
この古駅風看板を背景に、ソフトクリームやかき氷のお写真をぜひぜひ撮っていただきたいです。
09
2018.07.17
先週にはなりますが、西院にある駱駝家(らくだや)様の改装工事をさせて頂きました。
改装工事として変化がわかりやすいのが外壁の塗装と看板の交換です。
ビフォー
アフター
壁の木の部分を塗り直しし、小さな文字をわかりやすく交換致しました。
看板以外でも3日間の改装工事でしたが、普段何気なしに使っている不便なところ。
日常ではありますが、少し変えるだけで非日常になったりします。
・開きにくかった扉がスムーズに開け閉めできる。
・扉の鍵の場所が下にあり、しゃがまないといけなかったが腰の位置に変更してすごく楽になった。
・照明をLEDに変更するだけで電気代や熱等がおさえられた。
・剥げかかっていた塗装が綺麗になった。
・届きにくかったコンセントがすぐ届く位置にできた。
・毎回靴を脱いでいたが脱がなくても良い形になった。
等など。
このあたりを解消され、喜んで頂いたのが大変うれしく思いました。
普段の生活で普通に行っていることが少しの変化で劇的に楽になったりします。
改装工事は工事完了後にやって良かった!と仰って頂けるのでやりがいのある仕事です。
他にも全面養生の中壁紙の張り替え等も行いましたが、綺麗になるのは当り前で普段の小さな行動が省けるだけで効率が断然上がります。
これぞ改装工事の醍醐味!!
ありがとうございます。
08
2018.07.13
ということで、ソフトクリームとかき氷を今年一番食べたくなる天候の元、朝から取付作業を行いました。
以前にもここに書いた、ナマコ壁の造作の取付でございます。
日中になると平日でも人通りが多くなるので、午前中のうちの完了を目指しました。
まずは、既存の家具や壁への取付です。
制作した家具の取付といっても、水平を確認したりなんなり、細かな確認がたくさんございますので、
持ってきてポンってことではございません。
元々の外観から比べると...
↓コチラビフォアです。
出来上がりはこんな感じです!
かなり印象変わったのではないでしょうか!
デザインが統一されたこともありますが、
中が広く見渡せると、とても脚を運びやすくなりますね~
しかしながらグッドなロケーションですね
壁には手作りの古駅風の看板がございますが、
こちらもエイジングなどいろいろと細かいことしてますので、
また、UPいたします!
2018.07.11
本日クリーニングの運びとなりました嵐山良彌様の礼拝所の工事でございます。
クリーニング前でございます。養生をめくると!
焼き板の濃い茶色と新畳のグリーンがマッチしております!
実はこの床、畳ではございません!
ヘリなし畳風の塩ビタイルでございます!!
イスラム教の礼拝の前には手足と顔と髪の毛を洗ってから礼拝を行う決まりがあります。
日本でも神社参拝の時に手と口を清めるようにイスラム教でもお浄めが必要なようです。
同じ室内で足まで洗いますので水に強い素材が必要でございました。
見た目もほとんどヘリなし畳でございます。
そして先日のブログでもご紹介した一風変わった手洗いスペースがこちらです
青竹から水がちょろちょろ~と流れております。
近くに井戸水が引いてありましたので営業中は常時水を流していく計画でございます。
但し!!こちら完成ではございません!!!
計画当初から懸念しておりました水跳ねがひどくて畳スペースまでびちゃびちゃになってしまいますので
ここからもうひと工夫致します!!!
実際に使用されるイスラム教徒のスタッフの方と高さや水圧などなど調整して参ります。
手洗いスペースの床も可愛くおしゃれに変化していきますので次回ご紹介いたします!!
09
2018.07.10
京都山科にて新たな現場が着工致しました。
テイクアウト専門のお店が今回は1,2Fの改装に伴い、2Fには客席を設けます。
イートインができるのは地元の学生さんや主婦等には大変喜ばれることだと思います!!
では早速ですが工事風景を。
2Fは元々倉庫や休憩所として使用されていたのですが今回は、休憩所と客席に致します。
古くなったテーブルや椅子は撤去し、綺麗さっぱりリニューアル致します。
1Fでは解体工事が進んでおります。
壁も新しく、ほぼほぼフル改装を致します。工期は1か月ほどかかりますが暑さに負けず頑張ります。
2Fはスッキリ致しました。
この空間がどういったかたちに仕上がっていくのか楽しみです。
ありがとうございます。
07
2018.07.09
和の雰囲気を保ちつつ、店内もよく見えるデザインに、、、と
先日ちょこっとご紹介させていただきました水色亭様。
既存のショーケースに高さを合わせ、蔵をイメージしたナマコ壁風の家具を
大工さんに組み立てて頂きました!
まだ木部塗装をしていない状態のお写真ではありますが、いかがでしょうか。
一目で蔵だとお分かりいただけるのではないでしょうか!
ファサード全面をナマコ壁にするので、1つだけでなく壁に貼り付ける分など、いくつも製作していきます。
取付施工日まであと少し。
営業しながらの取付けになりますので、現場作業がスムーズに行えるよう
組立、塗装、今のうちにできることをしっかりしていきます!
08
2018.07.07
熊本TAPIKING様のコンテナ風の新たな店舗の最終の詰め作業に取り掛かっています。
現場は九州の熊本ですので、京都でできる限りの仕事はしておこうと・・・・
熊本の滞在時間は2日間のみ・・
どれだけ前もって段取り出来るのかが勝負どころ。
工程を作成しながら、材料の本発注も・・・
当初は海上コンテナを改造しようと計画していましたが、収まりやコストの事も考え
鉄骨でコンテナ風に仕上げる事にしました。
いかに収まり良く、効率的に、耐久性も考えながら鉄骨屋さんとあれやこれやと頭を悩ましています・・
鉄は木材と違って精度はでますが、やり直しがきかない事でもありますので、収まりには十分に考える必要があります。
鉄骨の製図も出来たので来週より下地を組んでいきます。
工場に足を運び日々のチェックが肝心です。
運搬&取り付け&組立は来月の8月6日と7日☆
ワクワクとドキドキです。
仕上がりイメージはパースで・・・・・
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IWAKI STYLEがこれまで手がけてきた
お店の一部をご紹介します。
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