2019.01.23
ということで、店舗デザイン施工会社のイワキスタイルにとっては、少し珍しいお仕事をしてまいりました。
いつもイワキスタイルの竣工写真を撮影していただいている、そして、写真事務所もオープンの際には施工させていただいた京都の写真事務所「中尾写真事務所」様にお声がけいただき、
スタジオ内のセットを作りました!
時間との勝負でしたので、完成している写真です。
※モデルさんの写真は大人の事情で撮れませんので、カメラアシスタントの方に立ってもらいました。
レースのカーテン①、洋風の壁紙が貼られた壁②、シルクのカーテン③、別パターンの壁④と4パターンの面を作りました。
レースの反対は、照明を仕込んで、外の明かりをつくります。
この装飾壁は、実は印刷のダンボールのようなパネル!
こんなものは昔はできませんでした。やはり印刷技術の発展のたまものですね。
比較的安価で、設営が簡単で、そして軽いのに割と丈夫。
これは、店舗でも応用できるのではないでしょうかー。
また、いつもと違って楽しいお仕事でしたー
07
2019.01.22
工事もいよいよ佳境を迎えております。
照明や家具が入り、一気にお店が色付いてまいりました!
店内は電球よりも暖かい色の電気を使用し、
美味しいワインが進みそうな空間に仕上がっております!
また、装飾には特殊なアクリルを使用しております。
実際にみると更にいい雰囲気を醸し出しております!!
店名はmanoir28(マノワールニジュウハチ)
manoirはフランス語で屋敷や邸宅という意味で、
28は麸屋町通のフヤからとったそうです!
2月下旬オープン予定です!
引き続き残りの工事も頑張ってまいります!!
04
2019.01.21
町家の改装工事が進んでおります鉄板料理のKIMURA様。
お店に入るとまずはズバッとカウンター席があり、奥へと続く通路はアイキャッチとなる部分ですので、こちらのデザインには少しこだわりました。
壁面には大工さんがフローリングを貼っています。
フローリングといっても、伝統的な表面加工技法である「名栗(ナグリ)」のフローリングです。
名栗加工は非常に手間がかかる作業となるため、ぜいたく品の象徴として使用されることも多々あります。
そしてフローリングの周りには、赤レンガタイルを貼っていきます。
赤レンガといえば洋風で重厚感のあるイメージですが、名栗のフローリングは
純和風住宅だけでなく、和モダンから欧米風のインテリアまでどんな場所にも合います。
どんどん仕上がっていくKIMURA様。またご紹介いたします
06
2019.01.18
ワインバーの工事もいよいよ大詰めとなってまいりました。
毎日色んな職人さんが入れ替わり立ち替わり、、工事現場は賑わっております。
外構の工事も進み、
階段に手摺りが付き、
厨房機器も搬入されました。
後もう少し、みんなで協力して頑張ります!
そして、みなさんお気づきでしょうか。。。
実はこの3枚の写真の中には、弊社代表のフィギュア、はるちゃん人形が隠れております!
インスタでも定期的に更新しておりますので、
是非ご覧くださいませ!!!
https://www.instagram.com/iwakistyle/
必ずどこかにはるちゃんがいます!!!
07
2019.01.17
年末から進めております案件がやっとでまとまりそうでございます。
例えば、大衆居酒屋などを設計する場合、
こんな感じの通りや雰囲気を想像しますよね~
提灯やネオンなどのアイキャッチ、背もたれのない腰掛け、燗酒器等。。。ビニールカーテンまで連想しちゃうとより大衆的になりますね。
これをもう少し客単価の高い雰囲気に上げようとすると、
シンプルな内装に提灯を吊ったりなど、暗めの色を強調するなど、いろんな要素のバランスを見ながら慎重にデザインしていきます。
じゃあ、もうちょっと客単価の高い いいものを出すお店であれば、、、
よりシュッとしたイメージが分かりやすいですね。
お客様の目線が固定されるバックカウンターのイメージや天板の素材感、によってバーなのか割烹なのか寿司屋なのか、変わっていきます。
ただ、このように分かりやすいイメージがお客様にウケるのかというとそうでもないところがデザインの難しいところです。
客席の間合いやほんのちょっとした照明の気遣い、手の触れる箇所の質感。そんなものの全体のバランスをうまいこと取り、
まとめ上げていくのがデザイナーのお仕事かと思っています。
そのためにはお客様の想いを聞き、出すメニューや今までの修行されたお店の背景等を聞き、事業計画を聞き、感性を感じて、阿吽の呼吸が取れるくらいまでになって理想的なものが作れるのではないかなと思います。
そんな想いをお客様と共有できる様、そしてよい空間が作れる様、今日も勉強して頑張っております!
今回のプロジェクトもお楽しみくださいませ~☆彡
08
2019.01.16
京都の焼肉店の中で特に老舗でありながら、いつも変わらずどこよりも元気のある接客、他とは違う味を提供しつづけている「焼肉 やる気」様。
新店舗の施工を担当させていただくことになりました!
今回は、京都駅前!そして以前も施工をさせていただいた”ひとり焼肉”業態!
京都駅八条口のバスターミナルを望む好立地ですが、広さは限られますので、今回はひとり焼肉です。
空港からのバスを降りたり、新幹線から降り立った、旅疲れのある観光の方々の目線の先に「焼肉」の文字。思わず入るんじゃないでしょうかー。時間を問わず。
そして弊社は着工。すなわち解体でございます!
まずは、解体前の姿。
中もこんな感じです。
今回は内装は全部解体しますので、
運び出しのトラックをズボっと入れます。
解体も段取り、手際、そして正確さが問われます!本当に経験を有するプロのお仕事です。
アッという間に解体は進みますが、外周の壁の木の下地は残してキレイに解体されていきます。
相当ガラっと変わります。
乞うご期待でございます。
10
2019.01.15
本日は、連日ご紹介しておりますワインバーに
納品される格子を引き取りに行ってまいりました!
たくさん格子がありますが、まだまだ一部です。
内装にも外装にも格子が入ります。
また、2階では和紙貼り作業も行いました。
こちらなんと大きい和紙をべたっと貼るのではなく、
小さく切って繊維の向きをランダムに貼りました!とてもいい感じに仕上がっております!
格子や和紙を取り入れ、京都っぽいいい感じのワインバーになります。
お楽しみに!
08
2019.01.11
年末にご紹介させていただいておりました、山科のフォトスタジオですが
外部工事が終わりましたので、足場が解体されました。
まずはこちら、工事前の外観になります。
そして、造作や塗装によってガラッとイメージの変わった姿がこちら!!
外壁を白から濃いグレーに塗装することで、以前のように汚れが目立つ事なく
また、木材と組み合わせる事で和モダンな雰囲気へと変貌いたしました。
少し近づき、こちらから見るとこんな感じです。
残すところ看板工事のみとなりました!
内装の様子と合わせ、またご紹介させていただきます。
09
2019.01.10
昨年講習に行かせていただいた魅力的な材料モールテックス!
新しい素材は進んで取入れ、より良い表現を目指しております。
先日はそんなモールテックスを弊社代表自ら施工しておりました!
グワッと思い切り塗っていきます。塗り材や左官材は、鏝の力の入れ具合・壁面への角度の当て具合、または鏝のしなり具合などで無限に表情が変わる
難しくも面白い素材です。
モールテックスはその鏝ムラがダイレクトに出てしまう難しくも面白い素材。
じっと壁を見つめ、何度も塗り、格闘しています。
半渇きサンプルですが、こんな感じにしっかりとムラが出ます。
乾いた後は仕上げの研磨作業! 磨いて光沢を出す過程でもどんどん表情は変化していきます。
完成をご期待くださいませ~☆彡
07
2019.01.09
KIMURA様の工事も年をまたいでも着実に工事進んでおります。
飲食店の厨房の床は、コンクリート等の汚れを落としやすい、水の流せる素材にする必要があるので、
基本的にはコンクリートで固める必要があります。ということで今日はその作業風景レポートです。
まずは、その準備が整った風景
この真ん中の木で組んだ塊は何なのでしょうか?
そんな疑問もあると思いますが、作業はズンズン進みます。
テナント裏の駐車エリアには、左官屋さん(コンクリ仕事屋さん)がスタンバイOK!
太っといホースでコンクリートを流し込みつつのナデナデして平らにしてまいります。
コンクリートが固まったらこんなことになります。
中心にあった木の塊は、土間の排水口の蓋が収まるところの型を取ったものだったのですね~
左官屋さんの素早い作業、本当にいつも感心。感嘆いたします。
ありがとうございます!
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IWAKI STYLEがこれまで手がけてきた
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