京都 店舗設計・施工、デザイン:イワキスタイル

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京都松尾 【京菓子司 松楽様】内装

2019.08.03

昨日は外観の様子をお見せしましたが、今回は内装の様子もちらっと・・・

工事前の様子は、ブテックでした。

今回の工事はブテックを隣の部分に移設しています。



そしてここから手を加えた内装がこちら
奥には厨房があります。



使いやすく設計された什器や、陳列棚

メインのガラスショーケースは、設置できていませんが来週には設置予定です!

少し上品なヒノキ調の色合いと、ランダムな色合いの床

要所要所で暗い色合いを用いて、ヒノキ調の木部を引き出すようにしています。

特に木部は色々な色調や模様があるため、毎回コンセプトを元に考えデザイン設計しております。

今回はあまり高級志向にならず、かと言って安っぽくならないように、かつ入りやすく清潔感のある内装計画です。

全体的なバランスが非常に大事ですね。

08

京都松尾 【京菓子司 松楽様】オープンいたしました。

2019.08.02

一期工事と二期工事に分けて施工していました。

松楽様。先日無事オープンいたしました。

 

オープン前のご様子を・・・





看板を付けたり・・・



暖簾の後ろが寂しかったので羽目板を張ったりしておりました!!

 

松尾大社の近くで50年以上営業されていた松楽様。

ご近所の皆様に愛されております。

私、個人的にはおはぎが絶品でございます!

お餅がふわふわで柔らかく始めて頂いた時は衝撃が走りました!

 

皆様。和菓子の名店は松尾にございます。

ぜひお立ち寄りを~

 

京菓子司 松楽

営業時間9:00~18:00

定休日 水曜日

http://kyoto-shoraku.com/

新たな現場着工致します。

2019.08.01

オフィスの改装工事が始まります。



少し変わった形の物件ですが、街中のビルの8Fにあり屋上にはサンルーフ、ベランダは開放的な空間となっております。

オフィスというだけでもないのですが、デスクが並び、本棚や会議室、収納スペースなどを設けると意外とスペースがなくなったりします。今回は間仕切りはトイレを増設するだけではありますが会議室はルーバーにて覆います。



この場所あたりでルーバーを設置するとどうなるのでしょうか。

エントランスはガラッとかわります。



お盆を挟んでの工事になりますが8月中には完成致します。

キレイな物件だからこそ、養生や他の階の方にも十分気を付けながら進めて参ります。

暑さに負けず頑張ります!

07

打ち合わせでVRを使用させていただきました。

2019.07.31

本日の打ち合わせはVRを使用して打ち合わせを行いました。

VRに使用するモデルは全て事務所で作成...



モデル作成時、少しずつ形が出来上がっていく所はワクワクして楽しいです。

最後確認をする時、今から行う打ち合わせの時に少しでも喜んでもらえるかと心配になります。

セッティング時にはドキドキしますがどんな反応をするのだろうというワクワクもあります。



今回実際打ち合わせの時にVRを見てもらうと窓の高さや看板の位置をもう少し変えてほしいとの意見をいただきました。

完成時に思っていたものと違ったものが出来上がる心配もなくなるところがVRの良いところだと思います。

お客様にもこんな体験させていただきありがとうございます!と喜んで頂けたので良かったです!

ネイルサロンonetone様ではもうすぐ竣工でございます!

2019.07.30

西小路高倉にございますネイルサロン「onetone」様では

クロス貼り工事、床貼り工事、電気工事を終え、いよいよお引き渡しが迫っております!







白・グレー・木を基調とした落ち着いた内装になりました。

約2週間タイトな工期でしたが、

職人さんが入れ替わり立ち替わりスピーディーに作業していただけました!

本当にありがとうございました!

 

「onetone」8月2日OPEN

京都府京都市中京区錦小路通東洞院東入西魚屋町600 Briseビル4F   (京都大丸のすぐ近く)

平日13:00~21:00

土日祝11:00~21:00

 

ワンカラーネイル専門店という新しいネイルサロンです!

落ち着いた空間で上質なハンドケアを施術していただけます。

ネイルサロンをお探しの方は是非お立ち寄りくださいませ(^^)

 

03

樫原デイサービスでは仕上げ工事に突入です

2019.07.29

樫原デイサービスでは工事も順調に進んでおり

内装工事がほぼほぼ完了致し、今回は外装工事をご紹介致します。

デイサービスはバリアフリー法に基づいて工事をする必要がございます。

建物内は段差なしとする、通路幅は1200mm以上、有効開口幅は800mm以上・・・

色々な基準があり、道路から居室までを点字ブロックで誘導する必要もございます。

床貼り職人さんに点字ブロックを貼っていただきました!



下地がコンクリートなので、ウレタンボンドを使用し貼っていきます。

職人さんの動きを見ていると、スピードの速さや、どこから進めていくのが効率が良いのか等

考えながら作業をする容量の良さにいつも関心します。



まるで模様のように糊付けがされていきます。

するするするーっと、動画を載せたいくらいスムーズに作業が進んでいきます。



外での作業でしたので糊のかわきも早く、あっという間に作業を終えて下さいました。

炎天下の中での作業、お疲れ様でした。ありがとうございました。

08

ひさし

2019.07.27

庇(ひさし)の出し方にはいろいろな方法があります。

全部を鉄でつくると、大変重量が重たくなり、本体だけの自重で躯体に影響を及ぼすため

今回は取付部分が木造の為、L型鉄骨アングルと木材で、ひさしの強度を高めた方法で納めていきます。



いかに軽量化かつ強度性を持たせる事ができます。

おそらくこの方法であれば、1500mmぐらいの持ち出しの庇が可能かと思います。

そしてもう一つ、シャッター

シャッターには、シャッタを巻き取るスペースがどうしても必要となってきます。

通常は軒の内部や、シャッターBOXを用いります。

今回はこちらも庇の中に収める計画にしました。



いかにコンパクトに、軽量化、強度を保つ方法で考えました。

最小限の大きさの庇になりました。

庇に関わらず、店舗設計デザインの意匠関係で補強しなければならない場合、鉄やスチールが活躍してくれます。

08

パースにはひと手間が大事です。

2019.07.26

日々お客様に送る資料の中にイメージ画像やパースがあります。

合成でも全て3Dで作るにしても実際に完成した時と見た目が近くなるようにしなければなりません。

実際完成したパースの画像でも実際は物足りないので影を付けたり、コントラストを調整したり様々な加工を施すことによってリアルに近づいていきます。



昨日紹介させていただいたmusubi Kyoto様の打ち合わせ時に作成したパースですが、建具を合成したばかりだと少し浮いた状態で不自然に見えます。

入り口上部にあるサインも最初は平面に見えてのっぺりしてたり、のれん下に影が入っていなかったりします。



ここでサインの下や影が出来るところを意識して影を付けることで不自然さが緩和されてゆきます。

そして実際完成した時のイメージに近づける事が出来ます。



実際に完成したのがこちらです。

このように完成時により近いパース作りを心掛けています。

日々の提案をより分かり易く想像しやすく頑張ります!

08

寺町御池ムスビキョウト様、完成そしてオープンです!!!

2019.07.25

寺町御池のムスビキョウト様では、、、

先日、最大の難所である外部庇の設置工事を行ってまいりました~☆彡

なるべく存在感を消すために、鋼板で薄く軽やかに計画しました~!



朝早くから鍛冶屋さんチームが3人がかりで墨出し、設置作業にかかります!

軽やかにと言っても素材は鉄。なかなかに重く、しかも外部。

静止荷重だけでなく、風圧力によるしなりや吹き上げによる力も考慮し、万が一の事故も無い様に慎重に設計して、設置作業をしています。



ジャン!設置完了です!

写真では一瞬ですが、実は作業には4日ほどかかり、見えない部分での補強工事にかなり骨が折れました。。。泣

泣いてる暇もなく時間は迫っておりましたので、すぐに看板工事に入っていきます!



新京極の一号店と一緒の光るサインをつけるのですが、今回は背面が格子ということでしっかりと光って見えやすいように、

見えないところで検討工夫しております!

スコールに降られながらも止むのを待ちつつ作業します!

何においても肝心なところは目に見えないものなのですよね~~



ガシッとついてオーナー様と確認して完了!

後は暖簾です!



支給していただいたのれんもオープン前日に何とか間に合い、、取付させていただき作業完了!

タイトな工程でしたが、予定通り御引渡させて頂きました!

ムスビキョウト様では、スカートと羽織にセパレートして着やすくした浴衣など、唸るアイディア商品も満載でみていて楽しいです!

皆さまも一度ご覧くださいませ~☆彡

musubi Kyoto 寺町店

〒604-8091 京都市中京区寺町通御池下る下本能寺前町515 ギャラリーカトビル1F

09

塗装のこだわり

2019.07.24

ネイルサロン「onetone」様ですが本日は塗装工事だったのですが

ちょっとしたこだわりを。





実はこの造作している木ですが、横の木と縦の木の木材の種類が違うんですね。

また下に取り付けるパネルも種類が違います。

似たような色をしているのですが、同じ塗料を使用して塗った場合、木の種類により仕上がりの色味が変わります。

一つ一つの木種によって塗料を作って頂き仕上がりの色を統一させるのがポイントでありこだわりです。



このパーテーションではパネル部分と横桟、縦桟の色の違いが目立ちやすいのですが、

しっかりと調色して頂き、色味を合わせて下さった職人さんには感謝しかございません。

明日からクロス工事に突入します。

暑さと雨天に負けずに頑張ります。

08

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