京都 店舗設計・施工、デザイン:イワキスタイル

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ネオン管の進化

2019.06.15

最近はネオン管を用いる店舗デザインのお店もよく見かけますね

独特なインパクトのあるネオン管・・

今までのネオン管は職人さんがガラス管をバーナーで熱して曲げ加工し、ガスを注入していました。最近はそういった技術者の減少があるそうです。

そして結構な熱を発し時には火災に繋がります。おまけにガラス管なので人が触るような場所には不向きでありました。

という事で、ネオン管に代わるLEDネオンチューブを今回のTapiking様ではご提案させて頂きました。



基本的には一本のネオンチューブを短く切って端部を処理して曲げたりしていきます。



型紙通りにチューブ管のベースを貼り付け、そこにネオンチューブをはめ込んでいきます。

今回はアクリルの照明付きのボックスにさらにネオンチューブを取り付けるため

配線がアクリル板に透けないよう、裏側はこんな感じできれいに納めていきます。



そして、そして「点灯」!!!

従来のネオン管と比べても見た目はほとんど変わりません。



そしてLEDなんで経済的!!

またガスを使わないので環境汚染問題にもクリア!

まだ日本では少ないかと思いますが、これからは従来のネオン管が姿を消し

このような商品に代わっていくでしょう。

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