2020.07.20
四条西洞院にございますSEP!SEP!様
アフターフォローの別作業がございましたので
合わせて雨樋の掃除をサービスさせていただきました!
既存の雨樋というのもあって何年前から付いているのか分かりませんが
なかなか汚れが溜まっておりました…
雨水は正常に流れているのですが、キレイにさせていただきます。
まずは手でおおまかな汚れを取っていきます
取った汚れを見せてもらうと、なかなか…べちゃべちゃの泥になっています…
大まかな泥が取れると、刷毛でもう一段階きれいにしていき
最後にホースを引っ張ってきて水を流しながら汚れも一緒に流していきます
数時間かけてぴかぴかにした雨樋がこちら
ビフォー写真がなく、アフターのみですがきれいな雨樋であることは分かります!
見えないところではありますが、お客様自身で掃除していただくには難しいところです
きれいになり喜んでいただけました!ありがとうございました
02
2020.07.15
先日難所を乗り越えた現場は、、、
大工さんが最終納めを粛々と進めております。
厨房の壁も石目調に仕上がって、
それが終わったらクロスやさんの仕上げ工事です!
ここから一気に変わる現場をみるのがとても心地良かったりするのです。
下地の石膏ボードに近い和柄のクロスですが、右側壁面はもう仕上がっております!
手間のかかる格子の間も丁寧に貼ってくださり、まるで格子が天井に刺さっている様に!
大変なとこ程仕上がってみたら無難に見えてしまう。。。そんなところの完成度を見てヨシッ!と思いながら、
あともう少し。現場は進んでまいります!
01
2020.07.13
店舗でスチールを使用する場所はどのあたりになりますでしょうか。
家具の足元や金物関係、パイプ関係や照明器具など色々あるとは思いますが今回ご紹介するのはこちら
カウンターの天板にフローリングのように張ります。
全て角を面とりし滑らかにししていきます。
もちろんこのままでは錆びたりするのですがコーティングとしてオスモを塗り込みます。
木部に使用するイメージですが鉄やコンクリートに塗れるものもございます。
仕上げてみると
キラリと仕上がり肌触りもスベスベです。
スチール特有の重厚感や存在感は際立ち、素材感が高級感も演出します。
1枚1枚もちろん貼っていき現場作業です。
そしてこの竹をつかった収納棚。
と言いながらもこの竹のようなものもスチールを加工して作っております。
パッとみたらスチールとわからないクオリティ。
職人さんの技術の高さが見えてきますね。
技術があるということは色々な可能性があり挑戦もすることができます。
タイトルにも書きましたがスチールの可能性。
これはスチールに限らず色々なものにも無限大の可能性があることでしょう。
デザインとはそういった発想が持てるかどうかも重要ではないでしょうか。
ありがとうございます。
06
2020.07.10
最近、よく現場で職人さんの写真を撮っています。
めちゃくちゃ背が高い大工さん
いつも無理な要望にも答えてくれる家具屋さん
なんか工具持ってくださいと言ったら攪拌機持つで!とノリノリのタイル屋さん
さて何を企んでるんでしょうか!
(^^)
03
2020.07.08
Le Soleil NORI様3階の工事ではポイントでクロスを貼り替えていきます。
大工さんに見切りを打って頂いておりましたので、貼り替える部分のみめくっていきます。
今回事前にクロスの寸法を測って糊付した状態で持ってきていましたので、めくり終わると一気に貼っていきます。
パテをして乾かし中に糊付けをすることも多いですが、先に糊付けしてくることで現場での作業時間短縮につながります。
縦と横に木目が交差するデザインにさせていただきました。
クローゼットを解体した部分はアクセントに柄付きクロスを貼っていきます。
明日は照明器具の取付です。完成まであと少し!照明が付くと一気に雰囲気も良くなるので楽しみです。
08
2020.07.06
夕方の涼しくなってきた頃合いからガラス屋チームが集結しております。
ガラスをクレーンで吊る・・・?
何で支持するのか・・・?
答えは巨大な吸盤でした。
なんとなんと200kgまで対応している吸盤だそうです。
なんだかんだでコーキング処理までしていると日が暮れてしまいました。
巨大建具からの嵐山のビューは日本一です。
晴れた日のお写真はまたご紹介いたします!!
01
2020.07.03
前回、最後に大きな大きな格子を搬入してました高辻居酒屋さん。
今回の一番の難所でしたので四人がかりで慎重に設置しました!
まずは事前に天井に墨出しておいた板を外し差し込みます!
次にカウンター天板に掘り込みを入れておいたミゾに慎重に差し込んでいき、パッキンで高さ調整をしていきます。
そのあとは足元の巾木を設置して高さ調整スタート!
横桟が天板の高さとバシッと合う様に微調整を行います。
足元が半分に分かれているのもそんな苦労をすべて隠してしまうテクニックなのです☆彡
ジャーン!!と納まれば、なんてことない格子壁。
でも見る人が見れば???という難しい納まりがいくつもあったりする素晴らしい出来栄えで自画自賛でした☆彡
03
2020.07.01
東洞院蛸薬師南のジェラート屋さんの雅(みやこ)様
順調に工事を進めております。
今回はリニューアルOPENNに向けてということでお店のイメージを変えたり商品のラインナップを変えたりとすすんでおります。
イメージを変えるには床や壁、天井などの色を変えたり素材感を変更するとガラッとかわるのですが今回は基本的にすべて変更致します。
床に関しては貼り替えではなく捲る。
コンクリートをむき出しにし無機質に。
元々ベンチシートであったところは木毛セメント板を貼り、こちらも無機質に。
そしてコンクリートブロックを準備しさらに無機質に。
カウンターを切断し新たな厨房機器を導入したりリニューアルOPENが楽しみです。
タイトルの通り7月中旬にリニューアルOPENです。
ぜひお立ち寄りください。
2020.06.29
京都府亀岡市千代川にて町家の改装を進めておりますが、
トイレにてタイル工事を行いました!
今回は防水のためにモルタルの下地にタイルを貼っていきます。
こちらが下地の状態です。
奥の開口部分にはペーパーホルダーを埋め込みます。
大判のタイルは重いので落ちてきてしまいます。
三角形の木材で高さを調整してタイルを貼っていきます。
こんな感じで綺麗にタイルが貼れました!!
この後は目地埋めです!
こちらが目地材です。
今回は、エポキシ樹脂目地というものを使用しました。
抗菌・防カビ性能のある、通常使用するセメント系の目地材とはちょっと違います。
タイル屋さんも滅多に使わない材料だそうです。
タイルの目地部分を埋めて
拭き取ったら完成です!
今回もタイル屋さんにタイルのこと色々と教えていただきました。
いつも勉強になります(^^)ありがとうございます(^^)
02
2020.06.26
嵐山の良彌様2F改装工事では石目調のフロアタイルを貼っていきます。
職人さんの手元にびろびろっと細長い束がありますが、こちら目地材です。
今回はフロアタイルに目地を入れて施工していきました。
空間全体が高級感のある和風空間となっているため
フロアタイルに目地を入れると本物のタイルっぽさや高級感が表現されます。
通常であればボンド→フロアタイル貼りですが
ボンド→目地材→フロアタイル貼りと工程が1つ増えるので時間もかかります
しかしこの一手間を加えることでより良いものができあがっていきます
石目調であったり木目調であったり、この床貼工事は
一気に空間に色がつく瞬間だなと思います。
そう思うと、どの職人さんが欠けてもお店はできないので本当にありがとうございます。
コロナが落ち着けば嵐山も観光客が訪れる地となりますので
引き続きみなさんと協力して工事を進めてまいります。
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IWAKI STYLEがこれまで手がけてきた
お店の一部をご紹介します。
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