京都 店舗設計・施工、デザイン:イワキスタイル

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烏丸三条パーソナルトレーニングジムfan’s様 完成いたしました!

2020.01.17



看板工事が終わり、無事お引き渡しが完了いたしました!

こだわりの内装をご紹介させて頂きます。



入り口を入ってすぐ、受付スペースになります。

カウンター立ち上がり部分の横張りの古材板は、壁面装飾で使用したものと同じ古材を使用することでデザインに統一感をだしています。

そして壁面のサイン、今回入り口がガラス扉になるため前を通った方にも見える位置に取付ました。

外部サインが高い位置になるため、内部に目線高のサインを取り付けることで

より多くの人の目に留めてもらえるようにデザインしました。



受付部分の照明は、空間の大きさに合わせオリジナル製作いたしました。

電球1つ1つは30w相当と光源の弱いものですが、数があると十分の明るさになります。

全て電球色ですので、明るすぎず優しい光で空間を照らしてくれています。



そして前回ご紹介させて頂きました、2色に分けて塗装された壁面。

濃い木目や濃い色を多く使用した空間ですので、ベージュ面の面積を少し多くすることで

暗くなりすぎず落ち着いた空間に仕上がりました。

 

2月オープン予定のパーソナルトレーニングジムfan's様

詳細情報はまだ掲載されておりませんが、ぜひHPをご確認ください!

http://fans-inc.jp/

 

ありがとうございました。

02

輝庭様アフター点検に伺いましたっ!

2020.01.16

昨年の春に大規模リニューアル工事させていただきました、四条烏丸地下の居酒屋輝庭様。

本日は打合せと併せてアフター点検に伺ってまいりました!



大型の居酒屋さんというのは昼夜の営業があったり、団体さんの利用があったり、スピーディーに入替準備をしたりと

沢山のお客様とスタッフに触れられ酷使される大変な環境でもあります。

そんな中痛みが出てきている箇所や調整が必要な個所というのは意外なところであったりと、とても勉強になります。

ここはもっと固いもので補強が必要だな、とか。ここはもっとメンテナンスがしやすい仕上げが必要だな、とか。



今回調整したのはこのクローククローゼットの扉です!



こういう開き扉には、スライド丁番と呼ばれるあまり見たことのない丁番を使用します。

バネがついてたり、閉まる時にバタンとならずゆっくり閉まったくれたり。とても便利な丁番です!

今回は扉の締まりが悪くなったということで、この丁番の調整です!



調整といってもこれだけ長く大きな扉だと、上・真ん中・下と、三カ所に丁番がついているので、全てを絶妙に調整して

スムーズに動かしてあげねばなりません。

このスライド丁番は、出っ張り引っ込みや左右のずれを微調整できるので、それを3か所微調整☆彡

ねじで調整されているので、一番酷使していた真ん中が特に狂っていたようです。

ビシッと直って、打ち合わせも無事済みオープンまでには完了です☆彡

お客様にとってはお店は使い始めてからが本番です。

使ってみて初めて分かる部分やこういう風にずれてくる部分等、今回のアフター点検の情報も生かして

次のお仕事がさらに良いものとなる様日々頑張っています。

10

伏見区サロン、看板工事です

2020.01.15

伏見区サロン「Le Soleil NORI ~produced by iwata clinic~」様の看板工事でございます。

今回はステンレス切り文字のヘアライン仕上げです。



ヘアラインとは、ステンレスなどの金属板の表面仕上げの方法のひとつで、細かいラインが

直線的に研磨された仕上げのことを言います。



実寸原稿に合わせて浮かし文字の背面ボルト位置に開口を施していきます。





今回は受付カウンターバックにサインを取付けました。

壁面の上下はタイル貼り、サイン部分はフローリング貼りにし仕上げを分けることで

サイン部分が強調されるデザインとなっています。



小さな文字を切り文字にすると細かすぎて折れてしまったり、製作が困難なため

右下の「~produced by iwata clinic~」は透明のアクリルにステンレス調のカッティングシートにて仕上げました。

3F建て住宅改装のLe Soleil NORI様ですが、もともとの面影はなくなり

かっこいい、高級感のあるサロンへと変貌を遂げています。

またご紹介させていただだきます。

06

家具を大工造作にて製作致しました

2020.01.14

家具は家具屋さんで製作したものを、現場に持ってきて納めるのが一般的ですが、

伏見区のサロンでは、大工造作にて家具を製作致しました。



各パーツごとに図面を書いたものを見ながら、倉庫で組んでいきます。



イメージとしては、フォーシーズンズ京都のエントランスのようなイメージで

格子を入れたり、背面からの間接照明を入れ、凹凸感を演出しました。

地袋収納付きの下部の家具3パーツと装飾の家具3パーツ の計6パーツで構成されています。



上部の家具パーツと下部の家具パーツで奥行きを変えて、

下のパーツに天端奥に照明をしこみ、上のパーツと前面を合わせることで、

一体感を出しつつ、奥行きの感じられる家具に致しました。



大きい家具なので協力しながら設置していきます。

納まったものがコチラ



この後格子部分にアクリルを入れて後ろの照明が見えないように致します。

木目は濃いところと薄いところを作り、さらに凹凸をつけました。

 

家具屋さんでメラミン仕上げにするのではなく、あえて大工さんでベニヤにて造作することで、

本物の木目になり、良い仕上がりとなりました!

福井大工さん流石です!ありがとうございます!

 

02

京都寺町 麺匠たか松様 大工さん大活躍です。

2020.01.10



麺匠たか松様。

大工さんが大活躍しております。

後光が指しているこの後姿が大工の増谷さんでございます。

身長2m近くある大きな体ですが仕事は繊細でございます。





垂れ壁は杉板の鎧張り

パーテーションは杉の羽目板張りと大工さんの腕のみせどころでございます。

 

美しく仕上げるには時間を掛ければ十分できますが

とんでもないスピードでキレイに造作進めて頂いております。





こちらは左官屋さんとタイル屋さん。

ご兄弟でされております。

年末年始休暇返上で現場を進めてくださいました!

おかげで年始からの工事はバタバタせずにスムーズに進んでおります。

感謝感謝でございます。

 

残りの工事も気を引き締めて参ります!

03

お客様同士が繋がるご提案を

2020.01.09

先日は打合せに併せて、お客様の倉庫にご提案用の家具選びに行って参りました☆彡



竹を高度な技術で加工したチャイニーズチェアや、



螺鈿が施された技巧的なラウンジチェア、



装飾的な一対の飾り台などなど。。。

見ての通り今回は中国美術や骨董関係でお客様が繋がるのではっ!と思い、話をつなげてまいりました☆彡

飲食店でも美容室でも。オーナー様とメーカー様を繋げたり。

様々なお客様とお仕事させていただき、関係の続いているイワキスタイルだからできる強みですねっ

お客様どちらにとってもよい関係となる様、がんばります!

09

Tapiking西院の写真撮影

2020.01.08

先月の24日にオープンしたtapiking西院店、竣工写真の撮影を行いに行きました。

到着すると先にお客様が...



タピオカドリンクの調理途中...パシャ



落ち着いたので写真をパシャパシャ、どんどんとカメラマンさんにを撮影していってもらいます。



このように竣工写真はプロのカメラマンさんにお願いをしております。



撮影が終わった時タピオカドリンクを飲んできました!この時の気温は10度くらいでした。



寒いときに冷たい物が飲みたくなる時もありますよね、不思議なことに。。。

タピオカスムージー、凄くおいしかったです。タピオカドリンクやスムージー好きはぜひtapikingへ。

https://tapiking.com/

10

らーめん鱗 様 レセプションにお伺いさせていただきました!

2020.01.07

12月21日グランドオープンしました、らーめん鱗 京都三条店 様

前日の20日にイワキスタイルスタッフでお邪魔させていただきました!





イワキスタイルでカウンターを占領、、

オープン前ということで、無料でラーメンを振舞っていただきました!



味玉塩ラーメン



味玉溜まり醤油ラーメン



半チャーハン



とり天

 

私は塩ラーメンをいただきましたが、めちゃくちゃ美味しかったです!

スープはあっさりで鰹節がいい感じで、麺はもちもち!

今まで食べた塩ラーメンの中で一番美味しかったです!

ごちそうさまでした!!

 

店内も白を基調とした明るい空間に仕上がっております。

みなさま是非ご賞味あれ!

 

らーめん鱗 京都三条店

住所:京都府京都市中京区富小路通三条下る朝倉町527-4

電話番号:075-231-8631

営業時間:ランチ11:30~14:30 ディナー17:00~22:00

 

02

あけましておめでとうございます!

2020.01.06

改めまして、新年あけましておめでとうございます。

旧年中は大変お世話になりまして、ありがとうございました。

皆様のおかげで今年も無事に新しい年を迎えることができました。

 

さて、昨年末ご紹介しておりました大谷園茶舗様の看板工事でございます。



まずはモルタル壁面にサインの実寸原稿を当てて、印の位置に穴をあけていきます。



そして切り文字サインを取付けていくのですが今回、浮かせ付けしていくため

空けておいた穴に切り文字の背面についているボルトがすっぽりはまるようになっています。



そして新しい暖簾を取付、物販側のサインの完成です。



イートイン側の入り口にはお客様1番のこだわり、木看板を取付けていきます。



幅が1800mmもある大きな木製看板です。

大谷園茶舗様は今熊野にお店を構えて80年余り経たれる老舗でございます。

お茶屋さんらしい和の雰囲気のある看板にしたいとのご要望で、その中でも1枚板の木看板は

取付けたいとの強いこだわりをお持ちでした。



景観が厳しい地区なので照明器具が直接見えないよう金物の中に照明器具を入れて

下から看板を照らせるようにしました。



工事中たくさんの方に声を掛けていただき「いいね!」といったお言葉をたくさん頂戴しました。

近隣の方や常連のお客様にも喜んで頂けて何よりでございます。

 

本年も皆様により一層ご満足いただける店舗づくりを目指し精励してまいります。

本年もどうぞよろしくお願い致します!

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