京都 店舗設計・施工、デザイン:イワキスタイル

ブログ

日本酒バーでは大事な給排水工事です!

2019.08.29

Irish Pub Wisteria様の2階で日本酒バーでは、

飲食店の勘所、給排水工事が行われています!

物件によって状況と工法が大きく変わる水道工事。



今回は、古ーい空中階テナントということもあり困難を極めております。。。



勾配は取れるのか。邪魔な梁や構造物は無いか。

こればっかりは非破壊検査は不可能ですので、着工後にしかと確認です。

今回はちょっと厨房機器の位置変更が出てしまいましたが、職人さんと工法検討し、

無事に納まるようしっかり考えました!

工事が始まってからのよくある開けてびっくり話。

経験と職人さんとのチームワークで難なく乗り切れるのも弊社の強みであります!

03

オフィス改装工事最終確認

2019.08.28

先日オフィスの改装工事が終了し最終チェックを行っております。



扉の開け閉めは大丈夫か、電気は全てきちんと通っているか。

排水がきちんとできていたり、吸気排気バランスは大丈夫かなど・・・

工事中には気が付かなかった傷等が無いか一つ一つ目で見て細かくチェックしていきます。



擦れた後のようなものも見つかる場合がありますが、最後修復していきます。



きちんとした状態でお客様にお引渡ししたいので細かな部分までくまなくチェック。

一つ一つ確認していき、最終チェックが終わったので後日引渡しになります。

喜んで頂くためには最後まで気を抜けません!

01

新しい現場が着工致しました!

2019.08.27

木屋町にございます、弊社が以前施工させていただいた

Irish Pub Wisteria様の2階で日本酒バーの工事をしております!

 

まずは養生から



今回は、基本的に厨房区画を作る工事で、他の部分はあまり触りません。

その為、工事中に傷がついたり汚れたりがないよう、しっかりと養生致します。



2Fへ行くまでの階段も忘れずにしっかり養生。

 

養生が終わったらまずは外部の造作工事から





フローリング材を斜め貼りにしていきます。

一枚一枚丁寧に貼っていきます。

斜め貼りは意外と手間がかかるものですが、

その一手間でぐんとイメージが良くなったりするものです。

 

まだ工事が始まったばかりですが、約1ヶ月弱、頑張ってまいります!

 

10

装飾金物の塗装

2019.08.26

トラックからはみ出るほどの大きなお大きな装飾金物



2種類の装飾金物ですが大きすぎて現場に搬入できないため、分割して製作しています。

取り付けた際に一体として見えるよう、インローになっています。

凹凸になった状態の部品同士がピタッと噛み合うよう、片方の部品にその外径より小さい径の数mmの出っ張りを付け、

相手側部品にその出っ張りにはまり合う内径を設けています。これが数mm単位で大きければガバガバになってしまい

小さければ噛み合わないというとても細かく、大事な部分となります。

そして今回、店舗内の金物をすべて古美色に塗装していきました。



最初は素地の状態(シルバー)を3回に分けて重ね塗りをしていきます。



まずは1回目。少し色がついた状態です。そしてしっかり乾かし2回目、3回目と塗っていき



いかがでしょうか。加工した写真で少し分かりづらいかもしれませんが光沢がでました。

ラッカーは塗りすぎると塗料が垂れてしまうので、薄塗りで何度も何度も重ねることできれいに発色します。

皆んな服やズボンに塗料がついて古美色になってしまいましたが、がんばった証です!



無事、現場で取り付けが完了しました。

50kgもあるので落下しないよう天井裏でしっかり補強しています。

吊るして終わりではありません。照明やサインも付きますのでまたご紹介いたします。

06

京都蛸薬師猫カフェ様の内装の大工工事

2019.08.24

外壁の下地工事もようやく終わりを迎えようとしています。

良く見える外壁は、左官塗りで塗装仕上げにします。

しかし、外から内部の様子がよく見える

外から見て入りやすく、何屋さんかが直ぐにわかるよう開口面積を多く設けています。

完成すれば二階の窓に猫ちゃん達が見え、見上げる歩行者さんの想像が浮かびます。

1階部分の斜めの所にも、子猫ちゃんスペースがあります。



 

子猫ちゃんスペースの床をつくっていきます



一方内部のエアコンや電気配線、水道工事も並列して進めています。

沢山の配管が天井から下がってきますが、デザインも考慮しつつ天井の形状も工夫していきます。



08

 

 

特注ルーバー取付完了

2019.08.23

オフィスの改装工事中でありますが、会議室の区切りとして特注のルーバーを制作させて頂きました。



ルーバーになる桟を1枚1枚塗装にて着色していきます。

現状のまま使用する木目の色に合わせて今回は調整させて頂きました。

桟の数、計54枚。



1枚1枚丁寧に塗っていき、手や体に触れる所でありますのでクリアにてコーティングもしております。

2人かがりで1日での作業時間でした。

そして翌日には大工にて取付に入って参ります。



基準となる形には、板金屋にてルーバーを固定できるようにビス穴を開けてもらい

図面通りにモノができあがりました。

上下で桟を挟み込み、床から天井までピッタリと納まるような施工方法にて考えました。

見た目もスッキリです。



完成したものは、迫力があり良い仕上がりとなりました。

桟が斜めになっているので入り口からは見えないような造りとなっております。

もう少しで完成となりますが、後日EVホールもご紹介させて頂きます。

06

山科メイクアップバイイチマサ様 まずは解体です!

2019.08.22

 

先日より現場が始まりました、山科のメイクアップバイイチマサ様

まずは電気屋さんの調査です!!!



まずは天井を部分的にめくって、図面と照らし合わせて確認作業です!

壁の中にコンセントは落とせるのか。

現状の雰囲気を損なわないように、最適な施工方法を検討していきます。



内装はとっても古びていましたが、天井裏はキレイ!

無事に配線もできそうです。



そして塗装!

今回は全体的にモルタル風に仕上げるため、現場が混雑する前に先行して壁を塗ります!

仕上りをお楽しみに~☆彡

09

BEAL STONE(ビールストーン)風のクロスのサンプルが完成しました。

2019.08.21

今回の案件でビールストーンのクロスを使用するにあたって完全オリジナルの物になってしまうのですが、作成には様々な壁がありました。



今回はどのようにクロスにする画像を作成するかという部分で凄く悩みました。

ビールストーンは近くで見ると小さい石や砂が混ざっているので画像加工も難しく、クロスを作成した時の色味が変わってしまいます。

色の編集を上手くしようとしても回りの色が変わってしまったり、色が薄くなってしまったり何度かつまずきました。



最初に届いたサンプルは色味が思っていた物とは少し違う感じになりました・・・何事にも失敗は付き物です。

画像で見るものと実物で出来上がるものは完全に同じものではないので、やはりオリジナルで作るものは難しいです。

特定の色味や細かい調節を繰り返して届いたサンプルがこちらです。



画像ではわかりませんが四パターンで少しずつ色味が違うのです。

赤みを混ぜていたりいたり、きいろみでったりで一つ一つ表現が違います。

この中から選び抜いたサンプルを発注していきます。



サンプルを近くで見てみるともうビールストーンですね!印刷の最終調整をして頂いた業者さんに感謝です!

これからクロスが出来上がっていきますが、完成して使用するのが楽しみです!

新たな現場が着工しております!

2019.08.20

今回着工した現場は河原町今出川です!

弊社では初めて施工させていただく「ボルダリングジム」でございます!

ボルダリングの特殊な壁を立てたりホールド(カラフルな岩のようなもの)をつけたりというのは

専門業者があるため、弊社では施工しませんが、

それ以外のファサードや更衣室、トイレ、受付カウンターなどを製作させていただきます。

物件はこちら!



スケルトン物件で天井あらわしのがらんどうなイメージですが、

この状態を活かして今回は設計致しました!

 

更衣室の壁もクロスを貼ったり塗装したりせず、

構造用合板を仕上げとして使用します!

因みに受付カウンターにも構造用合板を使用致しますよ〜

只今家具屋さんに製作してもらっている最中でございます。

完成が楽しみです(^ ^)

 

またご紹介いたします!

06

BEAL STONE(ビールストーン)の施行完了です

2019.08.19

前回の続きです。



乾燥期間を終え。カチカチに乾いていました。

ここから研ぎ出し作業になります。





こちら研ぎ出し専用の機械、何十万もする機械です・・・

歯が4枚つけれるので研ぎ出しのスピードがめちゃめちゃはやいです!





機械は集塵機につながっているため、粉や破片の飛び散りは最低限に抑えることができます。



研ぎ出しが完了すると、全体的に欠けてしまった所がないか細かくチェックしセメントで補修していきます。

そしてそして、完成がこちら!



研ぎ出しする前と、ぜんぜん違いますね。

骨材の表面が削れ、赤や白がみえてとてもきれいに仕上がりました。

最後にワックスをかけて表面をピカピカにし、2日乾燥させれば完成です。

店舗全体が仕上がった時、このBEAL STONEがどのようにみえてくるのか楽しみです。

06

  • スタッフ紹介
  • 選ばれる3つの理由

新しい仲間を募集

オーダーメイド