2017.04.26
昨日UPした軽鉄の壁造作工事をずいぶん前、初めて見たとき思ったことがあります。
下地の軽鉄は、最終的に石膏ボードに覆い隠されて無くなってしまいます。
でも、なんか内装の仕上げ(意匠)なんかに使ってみれんもんかね、なんて想ったりしました。
ただ、そんなこと考えているのは私だけではなく、世の中のデザイナーといわれる人の中にはそんなこと考えて実践している人沢山いるんですね。
あーそういう感じかーとか、写真とかみて思うこと多々あったのですが、
今回は私たちが挑戦、カウンターの立ち上がり箇所に貼ってみようかなと思いつきました。
飲食店にあるカウンターは、足がガンガン当たるので床に使う材料や強い材料を使うことが多いです。
この既存物件は、飲食店では無いので、一般的な壁と同じように壁紙を貼られておりました。なので、結構汚い…
なのでそのまま貼替えるはだめだな…それじゃこれはどうかね。という具合で軽鉄仕上げを選択、お客様にも快諾していただき施工しました。
軽鉄屋さんも普段の仕事とは異なるので、なかなか慣れない作業に…
どんなピッチで貼っていくかが大切でございます。
慣れないとは言っても思っていた何倍も早く完了。
さすがです。
これ単体で見てもピンとこないこと必至ですが、天板も仕上がればどうでしょう、いい感じなのでは無いでしょうか。
こういうのはいつでも楽しいものですね。
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