2020.11.11
弊社のホームページには「施工事例」の記事コーナーがございますが、これが最近ちょっとリニューアルされたこと、皆さまお気づきになられましたか?
参考に「KYOTO KEIZO OKASHI」様。
こちら旧バージョンとなっております。
対してこちらは新バージョン。
最新記事の「洛彩総合法律事務所」様より。
何かが違います。
さて、どこが違うでしょう?
ヒントは2個違うところがあります。
・
・・
・・・
それでは、正解はこちら!!
むむっ、何やら謎のアイコンが増えていますね。
まず①が動画です。
お店のイメージビデオみたいなもので、僭越ながら弊社で撮影・編集させていただいております。
なかなか写真だけでは実際の出来上がりはイメージしづらいかと思い、新たに施工事例にて動画としてお店をご紹介させてもらうようにいたしました。
↓こんな感じです↓
洛彩総合法律事務所様 動画
次に②が全天球画像です。
360度見える写真みたいなものですが、大手の賃貸不動産やさんのホームページなんかで見たことがある方いらっしゃるかも?
↓こんな感じです↓
洛彩総合法律事務所様 全天球画像
最近はPRに動画を使う企業さんをあちこちで見かけますが、弊社でもチャレンジしてみました。
画像のみの時と比べてどうでしょう?
これを見ているお客様、協力業者様、あるいはこれからお問い合わせしようかと思っていただいている方などなど、よろしければご意見お待ちしております!
07
2020.11.10
工事中であります洛西口の卓球場ですが、競技専用のマットを敷くにあたり土間のレベリングやバリアフルー化にするために床上げを行いました。
この約70mの配管を設置しこの配管内にコンクリートが流れていきます。
配管を持つ人、コンクリートを均す人、ポンプ車の人とやりとりする人等、役割分担をし隅から順番にコンクリートを流していきます。
約200㎡くらいの大きさでしたが午前中にはコンクリートを流し切り50~100mmの床上げを行いました。
これがまず第一弾。
そして競技場マットを敷くのに地面を水平にまっすぐしないと競技に影響が出るため、ここから再度整えていきます。
それがレベリングです。
この水みたいなものがレベリングです。水のようなものなので勝手に水平になってくれます。
乾き早く、日が当たるところは昼頃にはほぼ固まっていましたね。
最後一面整ったところで
コンクリート仕上げ
レベリング仕上げ
見た目にも違いがはっきり分かりますね。
ここから乾く時間を設け、造作工事に入っていきます。
ここからは怒涛のように進んでいきます。
寒くなってきましたが頑張ります。
10
2020.11.09
烏丸御池オフィス工事
事務所部分はフロアタイルにてヘリンボーン貼り、
会議室はフローリングにてヘリンボーン貼り施工を行いました
この広い空間がガラッと変わっていきます。
そもそもヘリンボーンとは何かご存知でしょうか?
「ヘリンボーン」は模様の名称のことで、見た目が開いた魚の骨に似ていることから「ニシンの骨(Herring bone)」と呼ばれています。
フロアタイル部分は施工面積が広いので少しずつ糊を付けて進めていきます。
山形と逆山形が入り混じった様な模様、見たことある方も多いかもしれませんね。
こちらは大工さんによるフローリングでのヘリンボーン貼りです。
無垢材なのでフロアタイルとは違った風合いや温かみがでます。
そして仕上がった床がこちら
2020.11.06
造作工事もひと段落しました高槻焼肉店。
天井や壁のクロス貼りと並行して壁面の装飾でございます。
店舗のメインの壁面をどどーーんとおしゃれにしようと企んでおります。
タイルとフローリングをミックスして壁面にデザイン張りを施します。
現物のタイルとフローリングを壁にあてがってバランスや納まりを考えて考えて
こんな感じで進めよう!!と相成りました。
工事現場でもipadを持つのが当たり前になっております昨今。
イワキスタイルも全スタッフ持ち歩いております。
実際の貼り分けラインはタイルの割り付けや天井高さの微妙なズレなどなど考慮しシビアに墨だしを行いますが
大枠としては色々と写真に書き込んで悩んでいる時間が楽しかったり致します。
フローリング施工完了です!!
ここにタイルを張って。壁際にダウンライトを仕込んで。と良くなること間違いなしです。
仕上がり感はまたご紹介いたします!!
07
2020.11.04
ご相談、お打ち合わせ、ご契約など、お客様皆さまには弊社事務所までご足労いただくことも少なくありません。
いつもありがとうございます!
ご安心してお越しいただけるよう、事務所内でも色々と取り組んでおりますので一部ご紹介。
弊社はビルの7階に事務所を構えておりますが、エレベーターを上がればこんな風景です。
まずは写真右手のPOP。
社外に出ることも多い弊社スタッフですが、出入りの際には手洗い、うがいなどの感染対策を都度行っております。
ホームページでもバナーにてご紹介しておりますが、お客様におかれましてもマスクの着用や2時間以内のお打ち合わせをお願いしておりますので、ご協力のほどよろしくお願いいたします。
冒頭の写真左手の表では、帰社のタイミングでの手洗いチェックの管理をしております。
また従業員のみならず、社外の方のご来社・ご訪問の際にもエレベーターボタンの消毒なども行っております。
もちろんお打ち合わせの際のテーブルも都度アルコール消毒を徹底しておりますので、どうぞご安心下さい。
現場での取り組みはちょくちょくこのブログでもご紹介させていただきましたが、このように事務所内でも皆さまに安心してお越しいただけるよう、万全の準備を整えてお待ちしております!
10
2020.11.02
烏丸御池オフィスでは床上げ部分の床をモールテクスで仕上げていきました!
まずはプライマーを塗布していきます。
そしてモールテックスを塗っていくのですがこちら「白」のモールテックスです。
弊社施工事例でグレーのモールテックスをご紹介させていただくことが多いですが
グレーにするためには色のついた粉を混ぜて作る必要があります。
主材は白色、そこに全64色あるカラーチャートからイメージに合わせて材料を作っていきます。
赤や青、緑色といったモールテックスも可能となっています。
今回は半分は白、半分はグレーで塗り分けをしました。
ここは商品の撮影場所となるため、床の色を塗り分けることで商品イメージに合わせて使い分けが可能となっています。
1層目を塗布し、乾燥後2層目を塗布、最後に保護剤を塗って完成です!
その他の仕上げ工事も順調に進んでいますので、またご紹介します。
06
2020.10.30
高槻焼肉店は電気屋さんの配線工事をしております。
コンセントの電源配線や照明の配線です。
電気屋さんが現場に到着前に照明の位置・コンセントの位置、高さを現場に指示書きしておりました。
おかげさまで作業がスムーズ。
ぐいぐい電気工事が終わっていきます。
電気屋さんの仕事が終われば大工さんが天井から下地を終えてゆきます。
キッチリ納める箇所と壁の仕上げ材で隠れる所を打合せして作業スピードアップを図ります。
職人さんが客席で頑張っている所、イワキスタッフは
厨房の壁に落書きをしております。
飲食店によくある厨房壁のステンレス貼の準備でございます。
色々と施工方法はありますが現場作業を少なくするべくステンレスはすべて工場で加工していただきます。
いよいよ来週は仕上げ工事に突入です。
頑張ってまいります!
05
2020.10.29
一乗寺PIZZAMONSTAR様現場は、大工さんの下地作業がひと段落したので
電気屋さんが配線工事です!
隠れるところ、隠れないところ。
それぞれの納まり検討して、互いに提案して。
いつもお世話になっている職人さんだとこの辺の呼吸があってくるので、打合せもスムーズです!
その後は、お客様とオーブンの打ち合わせです!
巨大なオーブンを設置するので搬入ルートや設置方法の現場検証。床にオーブン位置のテープも貼って
きちんとサイズ感も確認します。
テープを貼ってみたら、予想より大きい!となったので向きを当初の予定より微調整して、改善できました!
常にイメージしやすくより良い方法を模索しています。
01
2020.10.28
皆さん、工事現場って聞くとどんなイメージを持たれますか?
モノが乱雑に置かれている、汚い、ホコリっぽい、etc…
ポジティブな印象を持たれている方は少数なのではないでしょうか。
そんな現場にはしたくないのがIWAKI STYLE!
と言うわけで、取り組み内容を一部ご紹介。
今回のテーマは「床を汚さない」です。
まずは現場入り口に設置された足ふきマット。
以前は布のマットだけでしたが、最近はハードタイプのマットも置いています。
大きく汚れることも多い工事現場ですので、布のマットだけだとすぐに泥だらけになるので最近新たに設置しました。
入口付近だと、こんなものも置いています。
入退室管理のiPadは少し前のブログでもご紹介したかと思いますが、右にスリッパ立てがあります。
こちら本来は床に直置きするものなのですが、転倒防止や掃除のしやすさを考えて、この現場では吊っておくようにしています。
最後に社用車内での取り組み。
この車の足もとにはタイルカーペットを敷いています。
すぐに取り外せるゴムマットが敷かれている車であれば掃除も簡単ですが、こちらの車はそうではないので、車の美化維持がしやすいようにと敷いています。
そもそもの足もとを汚さない為の取り組みですね。
これらの共通点は「改善」です。
もっとこんな風にしたら良くなるんじゃないか?と思って試していることばかりです。
試してみたけどイマイチだったので1回こっきりで辞めてしまった、なんて事もザラですが、懲りずに色々試してみるのがIWAKI STYLEです。
次はボツ案をご紹介するのも面白いかもしれませんね(笑
また色々とご紹介させてもらいます、ありがとうございました。
06
2020.10.27
先週着工前をご紹介させて頂きましたがついに着工となりました。
今回の工事は全くのスケルトン。何から工事を進めれば職人さんがやりやすいのか。
また納まりがキレイにいくのか。と事前に各業者さんと打ち合わせをした結果、ダクト工事からとなりました。
今回は飲食店ではございませんのでフード等の工事ではなく、主に給気と排気です。
規模が大きいので設置数も多く天井内に張り巡らせていきます。
排気の出口の部分、給気の入口の部分にはこのようなチャンバボックスを設け1箇所にまとめていきます。
外観を損なわない為にも見えにくく1箇所にまとめられていることも多いです。
そこにこのようなダクトを通していき風を送ります。
こちらは給気ですね。冬場等外気より冷たい風が送られていきますがダクトを保温してあるので結露等を塞ぎます。
天井高が決まっていますのでダクトを重ねたりすると天井内に収まらない可能性がございます。
これには緻密なダクトルートの予測と計算が必要になります。
ここにエアコンや電気配線、水道管なども出てきます。
今週からは床の土間上げの工事に入ってきます。
バリアフリーにするため床を全て100mmほど上げます。コンクリートで。
段取りが肝です。
慎重に進めて参ります。
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