2020.07.13
店舗でスチールを使用する場所はどのあたりになりますでしょうか。
家具の足元や金物関係、パイプ関係や照明器具など色々あるとは思いますが今回ご紹介するのはこちら
カウンターの天板にフローリングのように張ります。
全て角を面とりし滑らかにししていきます。
もちろんこのままでは錆びたりするのですがコーティングとしてオスモを塗り込みます。
木部に使用するイメージですが鉄やコンクリートに塗れるものもございます。
仕上げてみると
キラリと仕上がり肌触りもスベスベです。
スチール特有の重厚感や存在感は際立ち、素材感が高級感も演出します。
1枚1枚もちろん貼っていき現場作業です。
そしてこの竹をつかった収納棚。
と言いながらもこの竹のようなものもスチールを加工して作っております。
パッとみたらスチールとわからないクオリティ。
職人さんの技術の高さが見えてきますね。
技術があるということは色々な可能性があり挑戦もすることができます。
タイトルにも書きましたがスチールの可能性。
これはスチールに限らず色々なものにも無限大の可能性があることでしょう。
デザインとはそういった発想が持てるかどうかも重要ではないでしょうか。
ありがとうございます。
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