2019.08.30
工事現場の進め方の考えには色々ございます。
古い町屋の改修工事などの場合は大工さんと相談しながら図面と照らし合わせて
日々変更や修正を重ねて工事を進めていきます。
造作や家具など現場の天井や壁が出来上がってから発注する流れでございます。
または新装工事で工期がない場合、工事着工前に図面で現場寸法を拾い出して
造作や家具を発注してしまいます。
現場寸法に制作物を合わせて行くか・・・
制作物に現場寸法を合わせて行くかの違いでございます。
後者のほうが圧倒的にデンジャラスでございますが現場管理の腕の見せ所でございます。
カウンター家具の装飾据付時でございます。
現場作業の軽鉄工事・木工家具工事・ステンレス金属工事の3工程が合うのか!??
ぴったりフィットしております!!すべて図面通りに仕上がりました!!
お次は壁面の装飾取り付け風景でございます。
コンセント位置や取り付け高さなど何度も確認して進めてまいります。
こちらはスチール板のレーザー抜きとスチール角棒の曲げ加工品でございます。
金物加工の1工程でしたので金物加工工場の精度を信じて進めて参りました。多少の誤差や捻りがどうしても生じてしまいますが
最後は現場作業で調整が効くように工夫が施されております。
イワキスタイルの作図だけでは今回のようにうまく納まりません。
各制作工場のプロフェッショナルのアドバイスがあってこそでございます。
あとは看板を設置して完了です!!
来週にはご紹介できると思います!!
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IWAKI STYLEがこれまで手がけてきた
お店の一部をご紹介します。
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