2017.11.27
前回カウンター立ち上がり部分にタイルを貼る様子をご紹介しましたが、まだ終わりではありません。
カウンターの高さに合わせ立ち上がり部分と同じタイルを店内壁面にも貼っていき、
そこから上は違う色のタイルを貼っていきます。
水はねに強いタイルは厨房区画にも使うことができますので。
同じタイルを壁一面に貼るとデザインにも統一性がでますね(^-^)
そしてタイル目地を埋めていきます。
タイル目地とは、タイルを貼り付けた時にできる部材同士の隙間をさします。
タイルに間をとって目地材を入れることで、仕上がりを美しく見せることができます。
しっかり押し込むように目地材を入れ、余分な目地材を拭いていきます。
さずが職人さん!!きれいかつスピーディーに仕上げていただきました!!
厨房機器も設置していき、いよいよ工事も終盤!完成が楽しみですね(^O^)/
08
2017.11.25
先日は社員のみんなで一年に一回の社員旅行にいってきました(^^♪
いろいろと候補がある中、今回は「タイ」バンコクでした(*^_^*)
バンコク到着は、夜中でしたが先ずは夜食でスタート(#^.^#)
腹ごしらえした後は、カオサン通りまで遊びに・・・・
移動はもちろん「トゥクトゥク」で!
五感で感じる事のできる移動タクシー!
テンションも上がります!!!
「カオサン」にて呑み直し・・・・ 音楽もガンガン大音量の中・・・疲れも忘れて盛り上がりました!
宿泊先はHotel Muse Bangkok !!
ヨーロッパ調のデザイナーズホテル!
ホテル天国・バンコクのホテルは「お洒落」その割りに宿泊代もそれほど高くない・・・
細部までこだわったデザインです。
客室の天井もぬかりなし・・・
通常は、なかなか客室の天井まで凝らないでしょ~
そんなこんなで、ゆゅくりと明日にむけて睡眠をとった一日でした・・・
次回は2日目、ルーフトップバーやディナークルーズをご紹介(*^。^*
03
2017.11.24
嵐山の渡月橋を一望できる素敵なカフェからお仕事のご依頼を頂きました!!
詳細はまだ秘密でございますが弊社デザイナーの業務の様子をご紹介!!
今回はお店のアプローチ(入口部分)の改装のご依頼です。
営業されているお店の一部改装工事になります。
通常の飲食店の場合
平面図を描いて客席数の確保であったり、動線の確認。
厨房設備の配置・必要面積の確保などなど最初は平面からの
スタートになることが多いのですが今回はアプローチのみのデザインですので
平面計画は不要でございます。
立体的にデザインを行って参ります。
縦横比のバランスが崩れないようにパースにてアウトラインのみ正確に描いて参ります。
現地で打ち合わせした際に測った寸法通りにパースを起こして参ります。
ここまでは早いのですが
アウトラインを描いたパースを大量に印刷しまして
あーでもないこーでもないと落書きを進めております。
入りやすいカフェのアプローチとは何なのか!??とデザイナーと営業担当が討論しております。
デザイン業務の一番楽しい時間でございます。
IWAKISTYLEは設計施工ですので
デザイン段階で施工性や予算を鑑みながらプレゼンしております。
しかし!現在はまだデザイン段階!
施工性や予算などのしがらみはいったん置いて楽しんで参ります!!
ありがとうございます。
07
2017.11.22
飲食店で新たに厨房区画を作るとき、水道の配管や電気の配線が完了すれば、
コンクリートの打設に入ります。
ご存知の方には、当たり前のことですが、
コンクリート(モルタル)は、セメント+砂(砂利)+水を混ぜることで、カッチカチに固まるんですね。
今回は、店舗の規模的に玄関先でこんな感じに混ぜて手で、運び入れていきました。
そういうものなので、当たり前といえば当たり前ですが、不思議といえば不思議。
ということですので、混ぜたら時間との勝負。
結構手際よく運んでは水平や勾配を確認しながらスピーディに施工していかなくてはいけません。
今回は厨房内の壁面もモルタル仕上げ。手際が光る作業でございました。
厨房は、様々な作業が行われて、壁や床に負担がかかるところです。
しっかりと仕上げてまいります!
10
2017.11.21
タイトルでも記載したように、自転車のきゅうべえ様が新たな店舗を展開致します。
詳しい場所は西大路仏光寺通りより少し南にございます。
京都のメイン通りの一つでもある西大路通り。皆様一度は通って目にしたことがあるかと思いますが
こちらです。
着工は12月からなのですが
本日は先に看板の採寸を測りに行きました。
なぜかというと
そう、このポール看板。
高いですね~
脚立では到底届かない場所に設置してあるため採寸をするのに作業車が必要になります。
ということでバケット車の突入です。
京都では看板の設置が京都市の許可が必要な為、申請書類等が必要になります。
その為許可を頂ける期間等も含め竣工日までに間に合わすよう、先に採寸に行って参りました。
工事は12月1日からスタート。
突然寒くなってきましたが、体調には気を付けて頑張ります!!
08
2017.11.20
先日、大工のおさむさんがカウンターを作っていく様子をご紹介いたしましたが、
今度はこのカウンターの下、立ち上がり部分にタイルを貼っていきます。
ということで、左官屋さんによる作業風景をご紹介します!!
まずこちらの、カウンター立ち上がり部分ですが
左官屋さんがタイルを貼るためののりをつけていきます。
丁寧かつ作業スピードの速さには、見ている私たちもすごいなといつも感心させられます。
目地が均等になる様タイルを貼っていき・・・
あっという間に、タイルが貼られました!!!
カウンターの立ち上がりは、意外と目を引く部分でもあります。
ここが暗い色であったり、木板であったりすれば、お店の印象もかわってきます。
お客様とサンプル等見比べこれがいいあれもいいとイメージを話し合った楽しい時間が
形になっていくのはとても嬉しいものです。
どのようにできあがっていくのか、またご紹介させていただきます!
07
2017.11.18
今から約9年前・・・・
一本の電話から・・・
お仕事を頂き・・・
今日までお付き合いさせていただいております。
今回は熊本・・・熊本と言ってもこの場所は大変重要な場所・・
それは、それは創業の地である。
約12年前 オナー様が移動販売車一つで今の地位を築き上げてきた場所・・
現在は当時の移動販売車とは違いますが、テイクアウトでの提供スタイルは当時のまま・・・
この場所で頑張ってこられたから、今があるこの場所・・・
そんな深い思い出の場所の改装計画のお仕事の話を頂戴しました。
改装の計画は車のスタイルではなく、コンテナかプレハブ形式で計画して参ります!
遠く離れた熊本から京都にお仕事の依頼を頂き、本当に感謝と共に責任感が湧いてきます!!
しっかりと採寸も出来たので、最高のモノを創ります!
さぁ、京都に帰ってイメージを膨らませるぞ!・・・
そんなこんなで、日帰り弾丸 IN 熊本でした(^0_0^)
02
2017.11.17
四条堀川で始まってますカレー屋さん新装工事は大工さんが大活躍中でございます。
飲食店のメイン造作工事である厨房カウンターをメキメキ製作中でございます。
まずは丁寧に墨出し(位置決め)を行いベースになる木材を床に固定いたします。
厨房カウンターはさまざまな作り方があります。
大まかに施工方法を分けますと
コンクリートブロックをベースにしてしっかりとした防水層を施す仕様や
木材の下地のみで建てていくパターンでございます。
今回の厨房は乾式ですので木材のみで建てて参ります。
お店の規模や使用頻度を考慮しながら適正な施工方法をご提案しております。
などと厨房カウンターの講釈をしているうちに
大工のおさむさんはどんどんカウンターを作っちゃっています!!
ここまで来ればカウンターの天板を固定して設備舞部隊にバトンタッチです。
カウンターの壁の中に電線や水道管などを仕込んで参ります。
私個人的にカレーが大好きでございますのでとても楽しみに工事をしております!
ありがとうございます。
08
2017.11.16
御所北の数寄屋の改修工事は内部仕上げの和紙貼や左官工事が順調に進んでおります☆彡
この空間に合うように、細かな収納建具や金物の選定作業へと入っております。
ドアのハンドルやカギ、丁番や引き出しのツマミ。 建物に使われるいろんな金物にはまたいろんな素材と仕上げがあります。
ぴかぴかだったりマットだったり。鉄だったりアルミだったり。
同じ家具でも金物が変わることでガラッと雰囲気が変わってしまうのもまた面白くも難しいところです。
今回は古い建物で年月を経た素材を生かすリノベーションなので、、、
真鍮削りだしのもの限定で金物は選定しております☆彡
真鍮ははじめこそぴかぴか輝いておりますが、触れて使い込んでいるうちに、写真のようにいぶされたような鈍い輝きを纏ってきます。
どんどん黒ずみ、古い木部となじんでくるのです。この金物も未開封のものではなくわざわざ展示品を譲っていただいたり、
新品のものでも、雨ざらしにして、磨いて、なるべく最初からなじんだ風情になるように。。。
完成形を思い浮かべながら、あと少し。現場は進んでまいります! 完成をお楽しみに☆彡
2017.11.15
古民家を改修しての飲食店開業を目指して、新たな工事が始まりました。
かなり古い民家を改装するので、厨房に当たるエリアの大規模解体をまず行います。
解体はガツガツ行いましたが、
古い古民家にはつきもののある問題がございます。
下水配管が古いために入替をする必要がございました。
屋内の床下を横断している配管迄掘り下げて、既存の配管を撤去、そして新しいものと交換する必要がございました。
最終的には、屋外の床(土間)にある集合桝までガリガリとコンクリートを破り、中の土を取り出しての配管撤去と交換です。
もちろん、今回店舗を稼働させるという意味では、厨房区画だけの配管だけでも可能なのですが、
長い目でお店のことを考えたら必ずやっておくべきことでした。
古い配管は詰まりやすく、気づいた時には大変な事態に陥ってしまうものです。
経験が豊かな水道屋さんからのご提案をでした。快諾していただいたお客様にも感謝をしております。
やはり、見えないところをしっかりとやるということが大切です。
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