京都 店舗設計・施工、デザイン:イワキスタイル

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京都市内で色々な現場の巻き

2023.04.08

連日沢山の現場をさせて頂いていますが、ひとつひとつ丁寧にしっかりと進めています。

今回はビルの上にエアコンの室外機を置くためにレッカー車を使っての作業です。

レッカー作業の大変な事は、時間帯の問題です。

京都でも繁華街では交通の条件の都合で深夜での作業となります。

主に室外機の搬入が多いですが、この手は費用が増すので極力避けたいですが・・

室外機が組み立て式になるとか・・ 小さくなるとか・・・

20年後にはなってるかも・・・

安全に気を付けて無事作業終了です!

写真を見て「あれっ」とお気づきの方・・ 室外機って長細い???

今回は2階に搬入の木材もついでにレッカーで吊って搬入しました。

この木材4Mあって2Fの工事の意匠に使う材料なんです。

ビルの階段では振り回すこと出来ない為、半分に切って使用しようとも考えましたが、やっぱり一本モノで使いたい!って思い



京都新京極では、浜焼き様の新装工事のプチ改装です。

入口の前にあったエアコン室外機ですが、目立たない様に上に・・

更に目立たない様に、エアコンカバー曰く格子で目隠ししました。

写真だけ見ると簡単そうに見えますが、エアコンの移設で困るのはエアコンの冷媒管のルートとドレン(水が出るホース)のルートです。

職人は良く難しい・出来ないと言いますが、頭を絞って「出来る」方法を考える。

最適・最善な方法を提案する事も珍しくないです。



中では大工さんが新規に引き戸の造作

出っ張りが色々あるので、㎜単位で計算して工場で加工してきました!



最後にはこちら>>



ダクトです。

これも単にダクトを設置するだけでは無いのです。

どのルートで風量はどうするか。ファンの種類とつなぎ方などなど

沢山考えて取付します。

色々な方法を職人さんと意見を言い合い、最適な方法であきらめる事なく納得する方法で施工する!

小さな事も考え考え、プロ意識をもって日々取り組んでいます!!

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