2019.07.27
庇(ひさし)の出し方にはいろいろな方法があります。
全部を鉄でつくると、大変重量が重たくなり、本体だけの自重で躯体に影響を及ぼすため
今回は取付部分が木造の為、L型鉄骨アングルと木材で、ひさしの強度を高めた方法で納めていきます。
いかに軽量化かつ強度性を持たせる事ができます。
おそらくこの方法であれば、1500mmぐらいの持ち出しの庇が可能かと思います。
そしてもう一つ、シャッター
シャッターには、シャッタを巻き取るスペースがどうしても必要となってきます。
通常は軒の内部や、シャッターBOXを用いります。
今回はこちらも庇の中に収める計画にしました。
いかにコンパクトに、軽量化、強度を保つ方法で考えました。
最小限の大きさの庇になりました。
庇に関わらず、店舗設計デザインの意匠関係で補強しなければならない場合、鉄やスチールが活躍してくれます。
08
IWAKI STYLEがこれまで手がけてきた
お店の一部をご紹介します。
自動応答+スタッフがサポートします
イワキスタイルのブログです。