京都 店舗設計・施工、デザイン:イワキスタイル

お客様の声

BRESPI

2018.07.14

2018年4月6日、京都河原町三条にオープンしたボードゲームカフェ「BRESPI」のオーナー河上幸平様に、ご自身の遍歴やボードゲームカフェを開くにあたっての経緯などについてお伺いしてきました。

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元々プログラマーをやっていて、プリントシールいわゆるプリクラのプログラムをする会社に約10年間勤めていました。目を大きくしたり、顔小さくしたりする顔認証の処理を日本で初めて取り扱ったりしてましたね。

-それはものすごい興味がある話ですが、どうしてご自身でお店をしようと思われたのでしょうか。

何かきっかけが?

その会社では、毎年「やりたいこと、なりたいものカード」っていうものが書いて提出していたんです。社長まで見られるようなものなので、従業員は会社での目標なんかを書いていたんです。

でも私の上司、バイク屋になりたいって書いてたんですよ(笑

-なるほど(笑

「あっ、そんなんでいいんだ」と思って。それから自分も、正直に雑貨屋になりたいとか、メイド喫茶のオーナーやりたいとか、ダーツバーで働きたいとか、

その時々にやりたいことを書くようになったんです。

それからボードゲームにすごくにハマって通っていた時に、色々考えるようになって。

当時ボードゲームカフェって大人の空間ではなかったんですよ。少し窮屈な感じで、ちょっと騒がしい学生さん達がいたりして。

私ならお酒が楽しめてゆっくりできるようなお店がいいなと思ったときに、そんなお店が無いならじゃあ思い切って自分でやってみようかな、と。

-凄く思い切っていますよね。

ええ。でも会社も待遇なんかは悪くは無かったんで、どうしようどうしよう、なんて思っていたんです。

そんな時にある友人と出会ったんですよ。

その友人には色んな経歴があって、自分と違って思い切って人生楽しんでるなぁなんて思って感化されて。

よしじゃあ自分も動いてみよう、とりあえず動いてみてダメならいつでも止まればいいんだからって思って。

まずは不動産屋に行ってみよう、不動産屋に行ったら次に内装屋かな、なんて流れでIWAKIさんにお電話させて貰いましたね。

あの時は物件も決まって無かったのに突然打ち合わせしていただいて…(笑

気づけば色々前に進んでいて、「あれ、できんじゃね?」と思ったら、自然と「よし、じゃあやろうか」ってなりましたね。

―なるほど。そのボードゲーム自体に出会ったのは今からどれくらい前になりますか?

だいたい8年くらい前になるでしょうか、結構前ですね。

同じ会社の先輩の家で飲み会があったんですが、その時にこんなゲームあるよって勧められたゲームが凄く大人向きで面白くって。

―今までのボードゲームのイメージが変わった?

もう凄く変わりましたね!

―それは、なんて名前のゲームだったんですか?

ドミニオンって言うんですが、ルールも凝ってて、絵が凄くキレイであんまり子供っぽさも無くて、戦略性を楽しむ感じのゲームですね。



―それが大人にも広がるとお店も楽しくなりますね。

それからお店を具体的に作っていくわけですが、IWAKI STYLEにご依頼いただいた決め手はございますか?

実はオーナーさんのご紹介でもう1社見積もりを依頼した工務店さんがありました。

ただ予算の考え方が全然違いましたね。

IWAKIさんは税込み価格で予算内のご提案。

他社さんは税抜き価格で予算オーバーのご提案。

その姿勢で「あぁ、こっちの意図を汲んでくれているなぁ」と感じましたね。

他には「ここはもっと減らしてもいいんじゃないですか?」など、私が考えていなかったことを色々ご提案いただけたことも優しさを感じられて良かったです。

IWAKIさんと一緒なら自分も勉強できるし上手くいくんじゃないかな、と感じました。

お店が出来上がったあとのことも考えてくださっている、とでも言いましょうか。

-ありがとうございます。IWAKI STYLEの仕事はいかがでしたか?

1番嬉しくて印象的だったのは、カウンターの天板の色合わせをして塗った後に、イメージが違うと言ったときですね。

担当の向山さんと「んー、何とかなんないですかねー?」「なかなか、厳しいですねー」みたいなやり取りしていたんですけど、その日の晩に向山さんから「ちょっと塗り直してみたんですけど確認してもらっていいですか?」ってすぐ連絡が来た時はすごく感動しました。

ちょっとウルッと来ましたね(笑

私も結構無理言ってたし、スケジュールも大変だったと思うんですけど、私自身多少仕方ないかなって思ってたところもやってくれたのでカッコいいなって思いました。



1番楽しかったタイミングはどのあたりでしたか?やっぱりお店が出来上がっていく感じでしょうか?

そうですね、やっぱりこの壁が出来上がった時でしょうか。

―私も印象的ですね。

打ち合わせでこの壁に何かアイキャッチが欲しいと話をしていた中で、ボードゲームから想起するイメージが無いかなとお伝えした時に、六角形の話題がポッと出てきた時に「お、これ行けるな」って思ったのを凄く覚えています、楽しかったですね。

そうですね。

打ち合わせの時は、敷き詰めるか一部にするかっていうのもあって、私は敷き詰めたいって思ってて、結局私の無理を通してこの形になってどうなるのかなぁって思っていて。

色々わがまま聞いてもらえたかなって思っています。



 



―とんでもございません。

まだオープンしたばかりではありますが、今後はどのようなお店にしていきたいですか?

今の感じは気に入っています。

売上も徐々に上がってきているんでいい傾向かなと思います。

お客さんも優しくていいお客さんばかりですし。

でもキチッとしているように見えて少しユルい感じで接客していきたいとは思っています。

ダラっとした感じでダラっとやるんじゃなくて、キチッとしているように見えてみんなでワイワイしている感じと言うか。

ちょっと分かりづらいんですが…。

そういうメリハリつけつつ、このままの感じでやっていけたらなぁと思っています。



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都市部を中心に「ボードゲームカフェ」というお店は着実に増えています(2018年現在)。

マニア的ファンがいるジャンルをお店や商売にした時、年月をかけてそのジャンルの門戸が狭まり、新規のファンとなる人を減らしていってしまう恐れがあります。

それは、運営する側やファンが特有の排他性を発揮して、そうさせていきます。

オーナーの河上様は、本当にボードゲームが好きでこのお店を開かれました。お伺いしていても膨大な知識をお持ちでいらっしゃいます。

それでも、この「BRESPI」は、既存のボードゲームカフェに集まる排他性をなるべく無くし、いかに多くの人にボードゲームを楽しんでもらえるかを、

業態やサービス、そしてIWAKI STYLEが担当した内装で深く考えておられました。

オープンして間もない現在でも、売り上げが順調にアップしているBRESPI様は、今までのボードゲームカフェと違う広がりを見せてくれるでしょう。

 

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