今回のお客様は、理想の店舗を実現するため、何度もさまざまなテナントをご覧になりました。しかし、立地や条件が合わず見送ることが続き、最終的に理想の町家物件と巡り合うことができました。台湾出身のご主人をはじめ、ご夫婦お二人ともお店づくりへの想いが非常に強く、物件探しの段階から何度も打ち合わせを重ねながら計画を進めました。お料理のコンセプトを事前に共有いただいていたため、町家が持つ古き良き梁や柱を活かしながら、落ち着きと温かみを感じられる空間をご提案しました。オープンキッチンを中心に、料理人との距離感やライブ感を楽しめるカウンターを設け、素材感のある木や左官仕上げ、黒を基調とした内装で、料理を引き立てる上質な空間に仕上げています。ご夫婦の想いが詰まった、長く地域に愛されるお店になることを願っています。







