宮古島の環境に調和しながらも、非日常の体験を提供することを目的とした一棟貸しヴィラです。
敷地中央にプライベートプールを配置し、各部屋・リビングから水面を視覚的に取り込むことで、空間全体に一体感とリゾート感を演出しました。
構造・仕上げには白を基調としたシンプルなマテリアルを採用し、ラタンや無垢材をアクセントに加えることで、素材感による温かみを表現。
また、昼夜で異なる表情を持たせる照明を施し、日中は自然光と風を活かした開放感、夜間はライトアップによる演出効果で滞在の質を高めています。
プライベート性を重視したゾーニングと、内外を緩やかにつなぐデザインにより、リゾート建築としての快適性と独自性を両立しました。