京都 店舗設計・施工、デザイン:イワキスタイル

お客様の声

Patisserie du Jour Jouissance

2019.07.04

京都の北区、地下鉄北大路駅の近くに2019年6月3日に「Patisserie du Jour Jouissance(パティスリー デュ ジュール ジュイサンス)」様がオープンいたしました。

オープン前のタイミングでしたがこの度オーナーの坂本幸一様とお話する機会がございましたので、開業のきっかけや工事中あるいはお打ち合わせの際の印象的な出来事などをお伺いしてまいりました。

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-まずは開業のきっかけをお伺いしたいと思います。

今年大学院を修了しまして、学校では絵本に関する研究をしていました。その中で、大人が珈琲や紅茶を飲みながら絵本を楽しむ、言い換えれば嗜めるような場所が作れたら、なんて思っていました。

絵本+カフェ・喫茶店…なんて色々と構想していましたが、卒業してから今のパティシエさんと知り合うことが出来て、よしじゃあ珈琲、紅茶にケーキを加えて+絵本で行こうと。私自身、大人に絵本を広めたいという想いがあるのですが、大人にただ「絵本を読んでください」と言ってもそれはなかなか難しいと思います。

そこでケーキを食べながら、ふと絵本が手に取れるようなお店が出来れば、と考え開業に至りました。

 

-さてじゃあお店をやってみようと決めて、IWAKI STYLEに問い合わせた理由は何でしたか。

たまたまホームページを拝見させていただいて、ここだと思って決めました。ホームページの内容がすごく響いてきまして。

みんなで協力するって書かれているじゃないですか?特に大工さんであったり職人さんに対して敬意を持ってやっていらっしゃるその想いに共感して。

大切にしていること、のページも見させていただきましたが、そこでも周りの協力あってこそだから感謝の気持ちを持って、という事が書かれていたので、ここにお願いしたら間違いないだろうと思って問い合わせさせてもらいました。

 

-そこから現場調査という形で弊社従業員とはじめて顔を合わせることになりますが、実際会ってみていかがでしたか。

例えばホームページでは散々良いこと書いてるけど会ってみたらそうでもなかった、なんてことは…

そんなこと無いですよ(笑

実はその最初の現場調査の時、約束の時間に私ちょっと遅れちゃったんです。

で、遅れて行ってみると、シャッターが降りているにも関わらず既に寸法とか測ってらっしゃって。

その時に何というか情熱みたいなものを感じましたね。

中に入ってからも実際話して、あるいは小さな段差なんかも丁寧に二人がかりで測ってる様子なんか見て、もうこの人達に任せたら絶対いい店が出来る、って直感ですが思いました。

だから他の会社さんには問い合わせとかしていなくって、最初にお会いした時にIWAKI STYLEさんに任せようと決めました。

 

-大変恐縮ですが、誠にありがとうございます。

では次に実際に工事に入ってからのお話をお伺いしたいと思いますが、振り返ってみて何か特に印象的だった事などございますか?

そうですね。最初ここはスケルトン物件だったのですが、天井が低いのが気になっていました。天井を高くするにも梁の位置の兼ね合いで簡単には行かなさそうでしたが、担当の向山さんから梁を残しつつ天井も高くする提案をして貰ったのが助かりました。





次にトイレについてでしょうか。私自身トイレに関しては広く、キレイに、など一番気合いを入れるべきだと考えていたので、タイルに関してイメージパースでご提案いただけたのは嬉しかったです。

あとはバリアフリーやユニバーサルデザインなトイレを想定していたので、手すりの高さや車椅子が回転するのに必要最低限の広さなんかも懸念事項のひとつだったんですが、施工事例を拝見してるとデイサービス施設なんかも手がけられてらっしゃったので安心してお任せできました。

実際に向山さんから力の入りやすい手すりの位置のご提案なんかもいただけましたし、現場にて実際に当てはめながら取り付けしていただけたので安心しました。





あとは入り口のトクサですね。

ここは私の父の想いがある場所なのですが、最初は竹でやりたいと父が言っていたのですが予算の兼ね合いもあってそれはちょっと難しくて。そこでトクサを提案してもらったのですが、途中サンプルを見せてもらいながら、土台もしっかりしたものになりましたし、結果的に満足行くものになりました。

本物のトクサですので見た目が良いですし、色々と無理難題言ったかもしれませんがそれでも予算内で収めてもらいました。



-あとは工事と並行して役所等々の申請がありますが、これは坂本様がご自身で行かれたのですか?

いえいえ、申請に関しても役所や消防署は向山さんに行ってもらいました。

医療衛生センターだけは私で行きましたが、それも必要書類や図面は用意してもらったので本当行って出すだけでしたね。

開業前に私も本やネットなんかで調べましたが、やっぱり面倒だって書いてあるんですね(笑

でもその部分までやってもらえたので大変助かりました。

 

-なるほど、ここまでのお話から結構向山と密にやりとりさせていただいている様子が伺えますが、向山個人に対して何か印象的な出来事や感想などあれば。

些細なことでも随時、向山さんに相談できたのが一番良かったです。

今も1件相談しているところがあるんですが、逐一対策案を出していただけるので。仮に私の希望が厳しかったとしてもそれに近い案をいただけたことで、結果、希望に限りなく近いものになりました。

事務所に行って打ち合わせしたときもたくさん実際のサンプルを見せてもらえたので完成のイメージも湧きやすかったですし、色に関しても混ぜて試し塗りしたものを1つ1つ見せてもらえましたので、細かい部分まで出来たなというのが感想ですね。

あとは、細々した取り付けなんかもやっていただけて嬉しかったです。当初見積もりに入っていないことでも、あとから頼んだらやっていただいて。正直こんなにやってもらえるのか?とも思っているんです。例えば工程表通り終了している場所に、事前に取り付け依頼をしていなかった食器棚の取り付けをしたいと思いまして。もちろん自分での取り付けは難しいのでお願いするんですが、別料金かと思いきや向山さんとしては工程表云々ではなく取り付けるまでが自分の仕事だと思っているとの事でご対応いただけたのが印象的ですね。

 

-では最後に今後の展望をお伺いしたいと思います。

最初にもお話しましたが、大人がケーキや紅茶とともに絵本を嗜める場所にしたいです。

子どもが絵本を読むことができる場所は多数ありますが、大人が絵本をゆっくり嗜むことができる場所は大変少ないのが現状です。そのような場所を作り、少しでも大人に絵本を広めていくことに貢献できたらと考えています。絵本は決して子どもだけのものではありません。大学院で大人を対象とした絵本研究をしてきたのですが、大人同士で絵本を読み合わせることにより「心の解放」を得られ、「優しさの返し合い」が自然と行えるといった仮説が生成されました。大人が絵本を読むことで、人生経験が豊富な大人だからこそ感じられるものや得られるものがあります。また、大人が絵本と親しみ、大人に絵本が広まることで、結果的に子どもたちにもより多くの絵本を手渡してもらえるのだろうと考えています。とくに乳幼児は自身で絵本を手に入れることは難しいと思いますので…。

店名の「Jouissance(ジュイサンス)」はフランス語で、定義は難しい言葉なのですが「最上の喜び」、「歓喜」または「享楽」という意味として私は捉えています。ケーキや絵本を通してお客様にJouissanceを感じていただけるようなお店にしていきたいと思っています。



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Patisserie du Jour Jouissance様 施工実績

 

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