京都 店舗設計・施工、デザイン:イワキスタイル

ブログ

ヘリンボーン貼りです

2020.11.09

烏丸御池オフィス工事

事務所部分はフロアタイルにてヘリンボーン貼り、

会議室はフローリングにてヘリンボーン貼り施工を行いました



この広い空間がガラッと変わっていきます。

そもそもヘリンボーンとは何かご存知でしょうか?

「ヘリンボーン」は模様の名称のことで、見た目が開いた魚の骨に似ていることから「ニシンの骨(Herring bone)」と呼ばれています。



フロアタイル部分は施工面積が広いので少しずつ糊を付けて進めていきます。



山形と逆山形が入り混じった様な模様、見たことある方も多いかもしれませんね。



こちらは大工さんによるフローリングでのヘリンボーン貼りです。

無垢材なのでフロアタイルとは違った風合いや温かみがでます。

そして仕上がった床がこちら






施工方法が複雑なため職人さんの技術が必要となり、通常より工期が長くかかりますが

独特のデザインのヘリンボーンを取り入れると、おしゃれな空間が演出できます!

 

仕上がりを見ていただいてお分かりかと思いますが・・・

IWAKI STYLEの職人さんは最高です!

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高槻焼肉店。仕上げ&装飾工事突入です。

2020.11.06



造作工事もひと段落しました高槻焼肉店。

天井や壁のクロス貼りと並行して壁面の装飾でございます。

店舗のメインの壁面をどどーーんとおしゃれにしようと企んでおります。

タイルとフローリングをミックスして壁面にデザイン張りを施します。

現物のタイルとフローリングを壁にあてがってバランスや納まりを考えて考えて



こんな感じで進めよう!!と相成りました。

工事現場でもipadを持つのが当たり前になっております昨今。

イワキスタイルも全スタッフ持ち歩いております。

実際の貼り分けラインはタイルの割り付けや天井高さの微妙なズレなどなど考慮しシビアに墨だしを行いますが

大枠としては色々と写真に書き込んで悩んでいる時間が楽しかったり致します。



フローリング施工完了です!!

ここにタイルを張って。壁際にダウンライトを仕込んで。と良くなること間違いなしです。

仕上がり感はまたご紹介いたします!!

07

事務所にお越しになるお客様皆さまへ

2020.11.04

ご相談、お打ち合わせ、ご契約など、お客様皆さまには弊社事務所までご足労いただくことも少なくありません。

いつもありがとうございます!

ご安心してお越しいただけるよう、事務所内でも色々と取り組んでおりますので一部ご紹介。

 

弊社はビルの7階に事務所を構えておりますが、エレベーターを上がればこんな風景です。



 

まずは写真右手のPOP。



社外に出ることも多い弊社スタッフですが、出入りの際には手洗い、うがいなどの感染対策を都度行っております。

ホームページでもバナーにてご紹介しておりますが、お客様におかれましてもマスクの着用や2時間以内のお打ち合わせをお願いしておりますので、ご協力のほどよろしくお願いいたします。

 



冒頭の写真左手の表では、帰社のタイミングでの手洗いチェックの管理をしております。

また従業員のみならず、社外の方のご来社・ご訪問の際にもエレベーターボタンの消毒なども行っております。

 



もちろんお打ち合わせの際のテーブルも都度アルコール消毒を徹底しておりますので、どうぞご安心下さい。

 

現場での取り組みはちょくちょくこのブログでもご紹介させていただきましたが、このように事務所内でも皆さまに安心してお越しいただけるよう、万全の準備を整えてお待ちしております!

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モールテックス施工です

2020.11.02

烏丸御池オフィスでは床上げ部分の床をモールテクスで仕上げていきました!



まずはプライマーを塗布していきます。





そしてモールテックスを塗っていくのですがこちら「白」のモールテックスです。

弊社施工事例でグレーのモールテックスをご紹介させていただくことが多いですが

グレーにするためには色のついた粉を混ぜて作る必要があります。

主材は白色、そこに全64色あるカラーチャートからイメージに合わせて材料を作っていきます。

赤や青、緑色といったモールテックスも可能となっています。





今回は半分は白、半分はグレーで塗り分けをしました。



ここは商品の撮影場所となるため、床の色を塗り分けることで商品イメージに合わせて使い分けが可能となっています。

1層目を塗布し、乾燥後2層目を塗布、最後に保護剤を塗って完成です!

その他の仕上げ工事も順調に進んでいますので、またご紹介します。

06

高槻焼肉店。電気工事&造作工事です。

2020.10.30

高槻焼肉店は電気屋さんの配線工事をしております。

コンセントの電源配線や照明の配線です。



電気屋さんが現場に到着前に照明の位置・コンセントの位置、高さを現場に指示書きしておりました。

おかげさまで作業がスムーズ。

ぐいぐい電気工事が終わっていきます。



電気屋さんの仕事が終われば大工さんが天井から下地を終えてゆきます。

キッチリ納める箇所と壁の仕上げ材で隠れる所を打合せして作業スピードアップを図ります。

職人さんが客席で頑張っている所、イワキスタッフは





厨房の壁に落書きをしております。

飲食店によくある厨房壁のステンレス貼の準備でございます。

色々と施工方法はありますが現場作業を少なくするべくステンレスはすべて工場で加工していただきます。

いよいよ来週は仕上げ工事に突入です。

頑張ってまいります!

05

PIZZAMONSTAR様 電気工事もスタートです。

2020.10.29



一乗寺PIZZAMONSTAR様現場は、大工さんの下地作業がひと段落したので

電気屋さんが配線工事です!



隠れるところ、隠れないところ。

それぞれの納まり検討して、互いに提案して。

いつもお世話になっている職人さんだとこの辺の呼吸があってくるので、打合せもスムーズです!



その後は、お客様とオーブンの打ち合わせです!

巨大なオーブンを設置するので搬入ルートや設置方法の現場検証。床にオーブン位置のテープも貼って

きちんとサイズ感も確認します。

テープを貼ってみたら、予想より大きい!となったので向きを当初の予定より微調整して、改善できました!

常にイメージしやすくより良い方法を模索しています。

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現場キレイ化の取り組み~足もと編~

2020.10.28

皆さん、工事現場って聞くとどんなイメージを持たれますか?

モノが乱雑に置かれている、汚い、ホコリっぽい、etc…

ポジティブな印象を持たれている方は少数なのではないでしょうか。

 

そんな現場にはしたくないのがIWAKI STYLE!

と言うわけで、取り組み内容を一部ご紹介。

今回のテーマは「床を汚さない」です。

 

まずは現場入り口に設置された足ふきマット。



以前は布のマットだけでしたが、最近はハードタイプのマットも置いています。

大きく汚れることも多い工事現場ですので、布のマットだけだとすぐに泥だらけになるので最近新たに設置しました。

 

入口付近だと、こんなものも置いています。



入退室管理のiPadは少し前のブログでもご紹介したかと思いますが、右にスリッパ立てがあります。

こちら本来は床に直置きするものなのですが、転倒防止や掃除のしやすさを考えて、この現場では吊っておくようにしています。

 

最後に社用車内での取り組み。



この車の足もとにはタイルカーペットを敷いています。

すぐに取り外せるゴムマットが敷かれている車であれば掃除も簡単ですが、こちらの車はそうではないので、車の美化維持がしやすいようにと敷いています。

そもそもの足もとを汚さない為の取り組みですね。

 

これらの共通点は「改善」です。

もっとこんな風にしたら良くなるんじゃないか?と思って試していることばかりです。

試してみたけどイマイチだったので1回こっきりで辞めてしまった、なんて事もザラですが、懲りずに色々試してみるのがIWAKI STYLEです。

次はボツ案をご紹介するのも面白いかもしれませんね(笑

また色々とご紹介させてもらいます、ありがとうございました。

06

洛西口、卓球場工事も着々と進んでおります。

2020.10.27

先週着工前をご紹介させて頂きましたがついに着工となりました。

今回の工事は全くのスケルトン。何から工事を進めれば職人さんがやりやすいのか。

また納まりがキレイにいくのか。と事前に各業者さんと打ち合わせをした結果、ダクト工事からとなりました。



今回は飲食店ではございませんのでフード等の工事ではなく、主に給気と排気です。

規模が大きいので設置数も多く天井内に張り巡らせていきます。



排気の出口の部分、給気の入口の部分にはこのようなチャンバボックスを設け1箇所にまとめていきます。

外観を損なわない為にも見えにくく1箇所にまとめられていることも多いです。



そこにこのようなダクトを通していき風を送ります。

こちらは給気ですね。冬場等外気より冷たい風が送られていきますがダクトを保温してあるので結露等を塞ぎます。



天井高が決まっていますのでダクトを重ねたりすると天井内に収まらない可能性がございます。

これには緻密なダクトルートの予測と計算が必要になります。

ここにエアコンや電気配線、水道管なども出てきます。

今週からは床の土間上げの工事に入ってきます。

バリアフリーにするため床を全て100mmほど上げます。コンクリートで。

段取りが肝です。

慎重に進めて参ります。

08

烏丸御池オフィスでは床上げ工事を行いました

2020.10.26



軽天屋さんに床上げ工事をして頂きました!

(黒Tの職人さんはカメラを向けるとすぐにこっちを見てきます。笑)

今回この段差を活かし引き出しを設けて収納スペースを造っていきます。

まずは段差ラインに合わせて什器を設置していきます。

いくつかのブロックに分けて造ったものを持ってきて設置、現場合わせでカット加工をしていきます。



そして高さ調整可能なプラ束を使い床を造っていきます。



きちんと水平になるようレーザーを当てて、時には下に潜り込みながら微調整を行っていきます。



下地が出来たら全体にコンパネを貼り引き出しを納めるとこんな感じに仕上がりました!

ここからさらにモールテックスにて仕上げていきますが、次回ご紹介いたします。

03

高槻焼肉店。スーパー順調です。

2020.10.23

先日、解体~給排水工事の様子をご紹介しました高槻市焼肉店。

厨房と客席の土間左官工事が終わり現場がスッキリ致しました。



やっとここまで進んだ・・・・。と一安心です。

工事着工から写真の現場状況に至るまで工程をピチパツで組んでいたので

大変でございました。

現場が広い状態のうちに大工さんと墨だし作業です。



図面の壁のラインや家具のラインなどを実際に現場の床や壁に出していく作業です。

建物が古い木造の為に既存の外壁が直角ではありません。

ここはこのラインを基準にして・・・・

こことこことここで寸法違うけどここで調整しようか・・・。

と以外に時間がかかる仕事ですが何度も思考を凝らして進めていきます。

 

頑張って大工さんと墨だしが終わってから弊社デザイン担当に現場確認させたところ

60mm全体にずらす事になりました!

お客様がどこの寸法を大切にされているか。

図面と現場の齟齬をデザイン担当と現場担当とで最終調整です。



墨出しの確認が終わればバンバン壁を建て込む大工さん。

電気屋さんやダクト屋さんが絡む箇所から先行して建ててくれております。



ダクト屋さんの仕事風景でございます。

ダクトの立ち上げ位置や経路も墨出ししておりました。

おかげでダクト仕事もスムーズです!!

設備工事が終わればお店の形がどんどん形成されて参ります。

引き続き気を引き締めて頑張ってまいります。

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