京都 店舗設計・施工、デザイン:イワキスタイル

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大黒町ではBARの工事が進んでいます

2020.11.30



解体が終わり、造作工事へと進んでおります。

今回はカウンター、ベンチシートを主に大工造作していきます。



工期がぎゅっと短いのもあって、家具製作物は全て先に発注しております。

天板は鉄骨が絡み、切り欠いたような形状となるため、

墨出しを正確に行い天板が納まるかを確認してから立ち上がりを造作していきます。



場所が決まればあっという間です。ものすごいスピードで大工さんの作業は進み

並行して電気屋さんが配線の仕込みを行っていきます。



下地の場所、コンセントを使用する厨房機器の配置、

色々なことに配慮しながら現場では臨機応変に対応し、作業していきます。



配線が完了すると再び大工さんによる作業が進み、厨房内のキッチンパネル貼り、天板を納めて作業完了です!

12月4日(金)オープンに向けて、職人さん達も急ピッチで作業を進めてくれております。

03

京都宇治橋商店街のホットスポットで工事着工しております。

2020.11.27

京都山城エリアの観光地。平等院近くの宇治橋商店街。

宇治茶をプッシュしたお洒落なカフェや雑貨屋さんが軒を連ねております。

そんな商店街に「大阪屋マーケット」が今年リニューアルオープンしております。

もともとは青果店や精肉店などが入っていた市場でしたが内外装ともにフルリフォーム。

すべてを新しくせずイイ感じに古い箇所をそのまま残されております。

新たにピザ屋さんや駄菓子屋さんなどを誘致されて宇治橋商店街のホットスポットとなっております。



そんなテナントの一画で新装工事着工しています。

何屋さんを作っているのか??「バインミー屋さん」です。

バインミー??「ベトナムのサンドウィッチ」です。

見た目はパニーニに近い感じでございます。

パニーニ??「イタリアのサンドウィッチ」です。

要しますに宇治橋商店街の食べ歩きにぴったりです。

 

バチっと区画前を養生しまして解体工事です。



解体工事と申しましても土間の全面ハツリです。





土間が3層もあり改装に改装を重ねていたことが伺えます!

テーマはそのまま「バインミー屋さん」です。ベトナムの風を感じられる内装に致します!!

進捗お楽しみに!!!

01

現場の進捗状況を遠隔で管理

2020.11.25

ありがたいことにたくさんのお客様よりお仕事のご依頼をいただき、弊社では日に複数の現場が動いていることがよくあります。

中には同一担当者の現場が複数動くこともあり、あっち現場の様子を見に行ったりこっちの現場の様子を見に行ったり…なんてことも日常茶飯事。

それを少しでもフォローできないものかと、弊社では現場にカメラを設置しています。



こんな感じで現場の様子が遠隔地から確認できます。

加えてこの映像、お客様もご覧いただけるようになっておりますので、例えば工事現場より遠方にお住まいといったような、なかなか現場の様子をご自身で見に来ることが難しい方にも大変便利です。

お客様の満足に繋がるツールと考え、IWAKI STYLEの現場ではカメラ設置しております!

09

生産者直送焼肉一牛様、明日OPENとなります。

2020.11.24

生産者直送焼肉一牛様が明日ついにOPENとなります。



元々すき焼き屋だった店舗の居ぬきでしたが、ほぼスケルトンに解体し新たに間取りの変更を行いました。

6席だった店舗を10席に変更し、1カ月半ほどで焼肉屋さんに変貌致しました。



各テーブル4名ずつ座れ、8人でも使用できるようなコ上がりもございます。

パッと見た感じでは明るく感じますが、日中と夜とでは見え方が変わる為、調光にて光を調節し店内にいれば心地良い明るさとなります。



大々的に掲げた看板サインは目を引くものとなります。



行燈にもサインを入れ、交差点の角地である店舗ですが歩行者の目を止めるアイキャッチとなります。

明日11月25日OPEN

大阪府高槻市高槻町17-15

生産者直送焼肉一牛

是非お越しくださいませ。

やる気様山科店 お座敷改装工事致しました。【長編】

2020.11.20





工事前の座敷風景です。

小上がりで靴を脱いで座敷に入る形でしたが

食べ放題がメインの山科店。提供時にスタッフの方が靴を脱いだり履いたり。ここの負担を解消したい!とご依頼受けまして

座敷を解体してオールフラットに致しました。

工事期間も座敷エリア以外は毎日17時から営業されます。

工期は月曜日から金曜日まで。早朝6時からスタートの工事と閉店後24時からの工事をミックスして工程を組みました。

絶対に負けられない工事が始まりました。

 

月曜日。





こちらは早朝6時から

これでもか!!と養生しまして床の解体です。

大工さん2人。解体屋さん3人。

ややこしい箇所は大工さん。パワーでごりごり行くところは解体屋さん。

順調に解体が進みます。

 

火曜日。



ダクト屋さんと大工さん。

床下で新たにダクト施工を行います。



手前からダクト屋さん。ダクト屋さん。大工さん。ダクト屋さん。大工さん。

ダクト屋さんが完了した個所から大工さんガンガン床を貼っていきます。



なんとか床を貼り終えました!!

明日は大工さん4人入ります。

 

水曜日



6時にずらりと並ぶ工事車両。

コーヒーを飲んで気合を入れて作業に入ります。



大工さん4人。めまぐるしく造作工事が進んで参ります。

 

木曜日。



引き続き大工さん4人。あっと言う間に形になりました。

そしてそしてその日の営業終了24時





床施工でございます。

ボンドの匂いがきついので床施工は夜間にさせていただきました。

 

金曜日



ダクト屋さんがテーブルをセットして大工さんがベンチシート設置してとめまぐるしく写真を取り忘れておりました。

作業終了し掃除後のお写真でございます。

 

そしてその晩



クロス屋さんが頑張っております。

朝までかかりましたが工事完了です!!

 

こちらが完成写真です。





お店全体が広く感じられます!!

今回の工事エリアを少し高級感を持たそうとプランしました。

癖のあるメラミン合板がイイ感じに仕上がりました。

山科店の店長様に「めちゃくちゃ働きやすくなりました!」とお褒め頂きまして感無量です。

 

業者さん達のチームワークあってこそ工事間に合わせることできました。

皆様ありがとうございました!

03

 

PIZZAMONSTAR様 造作が進んでいます!

2020.11.19

天板の選定も済んで、バリバリ造作工事が進みます☆彡



今回の一乗寺店のコンセプトは”外感”、”小屋感”!

中だけど外のような、新しいのだけれど古いような、良い塩梅の雰囲気目指して選定したのが、、、



トタンです。手軽で掘っ立て小屋には良く使われているこの材料を使って内装を仕上げていきます。



波板をガラス代わりに仕立てた建具も制作したり。

きちんと作るところはきちんと。メリハリ効かせて作っていきます☆彡

06

Webでのお打ち合わせ

2020.11.18

今は弊社でもご来社いただくお客様に2時間以内のお打ち合わせをお願いするなど、去年と比べるとずいぶん働きかたも変わったなぁ~と思います。

皆さまの職場でも多かれ少なかれ変化があったかと思います。

でも変わったことに対して不便と感じることもあれば、逆に便利になったなぁ、なんてこともあるのではないでしょうか?

 

私なりに便利になったと思うのはWeb会議ですね。

冒頭の2時間以内のお打ち合わせの話じゃないですが、この方法だとそもそもご来社いただく必要が無いので便利です。

 

一番有名ところでzoom、皆さん一度は使ったことあるんじゃないでしょうか。

弊社でも社内会議は極力控えようとなっているので、zoomを使って会議を行うことが多いです。



これは結構前ですが、IWAKI STYLEスタッフと職人さんとで、流行りのzoom飲み会をやった時の様子です(笑

 

また最近はGoogle Meetをお使いになられる企業様も多々あるようで、私も某企業様とのお打ち合わせに使用してみました。



こんな感じですね。

私はこちらはまだ使いたてですが、見た目や使用感ともにzoomと遜色なかったです。

パソコンだと使うのに専用のアプリケーションを必要としないことや、何よりセキュリティー面がzoomより優秀だそうで、企業様だとGoogle  Meetを使うところが最近は多い模様。

 

ちなみに私のパソコンにはインカメラがついていないので、USBに挿せるカメラを社長に買ってもらっています(笑



私に限らず弊社従業員はオンライン会議の使用環境を整えておりますので、お打ち合わせにWebをご希望されるお客様いらっしゃれば、遠慮なくお申し付けください!

01

卓球場の間仕切り工事

2020.11.17

どんどん進んでおります洛西口の卓球場。

前回土間の床上げをご紹介しましたがそれが終われば間仕切り工事です。

卓球場なので間仕切りはないと思ったそこのあなた。

その通りです。

競技スペースに間仕切りはございません。

ただ更衣室や受付等は必要になりますのでその辺りも造作して参ります。

とは言いつつ、工事の順番はまずは天井からです。



この吊り金物、天井の下地を吊っていくのですが、一本一本長さは手作りです。現場で寸法を測りそれに合わせてナットの調整をしていきます。



そして仮設足場組。

天井高2850mmと脚立の上り下りの時間や疲労を考えると組んでいる方が効率が良く作業時間が大幅に変わります。



足場に立ち、レーザーで高さ調整しながら天井作っていきます。



そして外周周りの壁造作。面積が広い分、範囲は広いですが工事がしやすく順調に進んでおります。

他間仕切りが進んでいけば電気屋さんや水道屋さんの仕込みになります。

残り1カ月。

1日1日ご安全に。

08

大黒町にてBARの工事が始まっております

2020.11.16

河原町から南大黒町通りへ少し東へ入った場所で

居抜き物件を改装し、新しくBARの工事が始まりました!

まずは解体工事からです



レンガ貼りのこちらのカウンター、厨房区画を少し広げるため解体していきます



天板からまず外していくため、解体しやすいサイズにカットしていきます



いかがでしょう。綺麗に天板のみ外れました!

カウンターを造るときは、立ち上がり→天板の順番ですが解体はその逆です。

どのように造られているのか、構造が分かっている職人さんだからこそ綺麗に早く解体ができます。



そしてレンガをめくってしまい、ここからカウンター立ち上がりブロックの解体へと進みます。

削り作業、明日はホコリまみれになりながら頑張っていきます!

08

高槻焼肉店。店舗内装工事のススメ・作業場所編。

2020.11.13

仕上げ工事がどんどん進行中の高槻焼肉店。店名は「焼肉 一牛(いちご)」となりました。

飲食店の内装工事で多いのがパーテーションが多く、職人さんの作業場所や道具の置き場所を確保するのに一苦労いたします。

作業場所は店内全域にわたりますが各職人さん自分の場所が必要になります。



今回の一牛様工事で唯一広い作業場所を確保できるのが写真の個上がり部分でした。

大工さんが現場入るや否や先ずこの個上がりを先に作って頂きました。

造作工事をガンガン進めているうちは大工さんの加工場として大活躍。

大工さんの次はクロス屋さん。



こちらはクロスに糊を付ける機械です。

あまり埃が立たずに糊付け出来たクロスを置いていく場所も必要です。

「明日からこの個上がりはクロス屋さんの場所!!」と周知して

大工さんからクロス屋さんに渡してまいります。

そして最後はタイル屋さん。



こちらでタイルの加工を進めます。

床が仕上がってからですので傷が入らないようにシート養生&ベニヤ板で養生です。

職人さんの加工場所をしっかりとすることで仕事も早くて綺麗になります。

なにより機嫌が良いです。

工事はもう少しで完了です!

気を引き締めて頑張ります!

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